JR徳島駅から徒歩10分。あの『万葉集』にも詠まれた眉山(びざん)は、徳島市内どこからでも“眉”の形に山が見えるため、昔も今も徳島市のシンボル的存在です。

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その眉山のふもとに佇む鳥居から参道の階段を上った先にあるのが、「徳島眉山天神社」です。近年は、“縁むすび”祈願で徳島市内はもちろんのこと、県外から足しげく通う参拝者もいるという注目の恋愛パワースポット。

徳島眉山天神社は江戸時代の創建。近くにある潮音寺の鎮守として開かれ、学問の神様で知られる菅原道真公を祀っている神社で、その境内の奥に「姫宮神社」があります。

特に、恋むすび・縁むすび・子宝・夫婦円満にご利益があるとされます。徳島発アニメイベント「マチ★アソビ」のスポットでも話題となりました。

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姫宮神社の参道は別にあり、なんとハート形。

「夫婦の踏み石」をじっくり踏んで歩いた先には、巨大な磐座が現れます。その陰陽の形から、恋愛、結婚、安産など縁結びのパワースポットとして、特に女性に注目を集めるようになったとのこと。

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また、かわいい「姫みくじ」も人気。青、赤、黄の3色あり、歴史や伝説の姫になぞった性格の長所短所や開運方法の指南、理想の男性像のカギが記され、開運に至るための“お叱りの言葉”も記されているとか!

姫みくじは200円。社務所で入手できます。

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さらに、神社の「御朱印」にも注目。宮司の奥様が1枚1枚を手書きする御朱印は、季節感にあふれた絵柄が目を引きます。月替わりのため、地元の人々はもちろん、遠方より毎年通う女性もいるとのこと。

徳島で縁結び祈願と言えば、この徳島眉山天神社。眉山ロープウェイの乗り場や阿波おどり会館からも近く、数々のご利益と縁結びの祈願に、おすすめの立ち寄りスポットです。

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徳島眉山天神社
徳島県観光情報サイト 阿波ナビ

(Written by A. Shikama)