柏レイソル

24日にサッカーJ2最終節が行われ、52歳のキング・三浦知良が所属する横浜FCが愛媛FCに2対0で勝利し、リーグ戦を2位で終え、2007年以来13年ぶりのJ1復帰が決まった。来年のJ1にもしかしたらキング・カズが戻ってくるかもしれない。そんなニュースが舞い込んできた中、その裏で恐ろしいことが起こっていた。

目を疑うスコア

横浜FCが歓喜に湧いている裏で行われていた柏レイソル対京都サンガF.C.戦で、まるで野球のスコアではないかと勘違いするような「13対1」というスコアで柏が歴史的大勝をおさめた。

Jリーグでの1試合での最多得点記録は1998年4月15日にジュビロ磐田がセレッソ大阪戦で記録した9得点だったが、4点も更新した。
さらに1試合で両チームのあげた合計得点も14得点もJリーグ最多記録となった。

個人記録でもFWオルンガ選手は1人で8得点を挙げ、これまでの1試合最多得点記録は野口幸司(平塚)、エジウソン(柏)、中山雅史(磐田)、呂比須ワグナー(名古屋)の5得点だったが、3点も更新した。

ライターは横浜FCのJ1を昇格の瞬間をテレビで見ていたのですが、他会場の結果がテロップに映し出されて目を疑いました。柏サポーターは優勝のお祝いのようなものになったが、京都サポーターにとっては忘れられない1日になってしまった。


【ハイライト動画】

【参考】
2019年11月24日「朝日新聞」


(Written by ユーサク)

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