全国各地にある「コストコ」は、海外にも倉庫(店舗)があります。ハワイには、ホノルル、そしてハワイ島にも倉庫があり、日本で作成した会員カードを提示すれば、利用することができるのです。
日本で、日常的にコストコで買い物をしている身としては、海外のコストコは気になるところ。ハワイでいざ訪れてみました。
会員カードを提示して入店するのは同じ
倉庫の入口で、会員カードを提示する。スキャンするのでなく目視のみ、このシステムは日本とまったく同じでした。ちなみに、会員カードのデザインも同じ、大きなカートもまったく同じ。買い物をした後に倉庫を出る時、日本と同様にレシートをチェックされます。
倉庫内は日本とあまり変わらない
店舗は、倉庫。最初に家電があり、奥に進むにつれ、文具、衣類、食品、日用品、草花・・・という配置も、似たようなものでした。日本(国産)の商品はもちろんなく、アメリカ産が大半。ただ、カメラはニコン、キャノンなど国産の商品が目につきました。気になる値段は、日本のコストコでも売られているチキン、クロワッサン、総菜などの商品は、アメリカのほうがやや安かった印象です。
ハワイならでは、アロハシャツやサーフボード!
冬にも関わらず、サーフボードが山のように積み上げられていたのは、ハワイならではでしょう。アロハシャツも、大量に売られていました。逆に、冬物のダウンなどの衣類はほぼなし。常夏の島ハワイに合わせた商品ラインナップ。その他、ハワイ土産の定番ハワイアンマカデミアナッツやチョコレートなども見かけました。土産店よりも安い、ただし大量。5箱以上のまとめ買いをしたい人にはおすすめ。
クレジットカード払いは「VISA」のみ
日本のコストコでクレジットカード払いをしようとすると、現在は「マスターカード」のみ対応。一方、アメリカは「VISA」のみという違いが。日本同様、アメリカも現金払いも可。
フードコートは外、メニューはほぼ同じ
コストコ名物ホットドッグなどのフードコートは倉庫の外にあり、会員カードの提示をしなくても買えたのがやや謎。ホットドッグとソフトドリンク(飲み放題)は税別1.50ドルで、日本のほうが微妙に安かったです。その他、ピザやアサイーボウルなども。
ガソリンスタンドも利用できる、他店よりも安い
日本と同様、コストコはガソリンスタンド併設。スタンドはすべてセルフ。コストコの会員カードを最初に通し、その後にクレジットカード(VISA)を通してから、ガソリンの種類を選び、ガソリンを入れて完了。ガソリンが満タンになると、自動で止まります。スタッフが歩き回っていたので、安心。ガソリンの価格も周辺の他のスタンドよりも安かったため、車の長い列が絶えませんでした。
日本のコストコ会員で、ハワイでもしレンタカーを運転されるなら、コストコ見学おすすめです。会員カードの持参をお忘れなく。
Welcome to Costco Wholesale
(Written by AS)
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