世界共通、現地でお土産を買うなら、スーパーマーケットが安い。しかし、土産店や免税店などに比べ、地元のスーパーマーケットはなかなか敷居が高いものがあります。
フィリピンで訪れたスーパーマーケットは、空港の近くにある「METRO」でした。24時間営業。とても狭い入口に警備員がいて、店内にも警備員がウロウロしているスーパーマーケット。確かにスーパーマーケットの道路を挟んで向こう側はスラム街と思われるエリアで、警備員がいるのも納得でした。
1階はベーカリーと薬局、家電などの販売コーナーで、2階が食料品と日用品。夕方は多くのフィリピン人でごった返していて、レジはすべて10人以上並んでいる状態です。
通路ごとに英語でジャンルが表示してあるので、お目当ての商品を探すのは簡単。
フィリピンのお土産で定番中の定番、ドライマンゴーが大量にありました。日本の観光ガイドブックで必ず紹介されている「7D」の商品も。
あとで空港の店舗で同じ商品を買った時、このスーパーの倍額でした。大量調達なら、スーパーが断然おすすめ。
フィリピンでメジャーなコーヒーは、あらかじめ砂糖とミルクが入ったもの。ネスカフェの個包装は、バラマキ土産に最適。ココアもあります。紅茶はややマイナー。これらはしかも、まとめて買うとかなり安い。ただ、賞味期限だけ気を付けてください。粉なので長めですが。
ほかに、スナック菓子や乾麺、調味料なども、スーパーで手に入ります。コンビニや空港の店舗などよりも断然安いです。
日本に持って帰れない果物などもいろいろ。特に、フィリピンと言えば「バナナ」で、これがやはり美味しい。ホテルなどで食べるのに調達するのにおすすめです。マンゴーも安く手に入ります。
ヨーグルトのコーナーには「ヤクルト」もありました。世界各地に広がるヤクルト、お腹の調子がちょっと悪い時に重宝します。
レジは現金とクレジットカードが使えます。スキミングなどが不安なら現金払いで。英語が通じます。あと、フィリピンでは釣銭をごまかすことが多々あるので、精算時に受け取った釣銭はその場で必ず確認を。
(Written by AS)