日向坂46

3月27日に日向坂46のドキュメンタリー映画「3年目のデビュー」が公開となる。
日向坂46は昨年末に「NHK紅白歌合戦」に初出場するなど活躍の場を広げている今もっとも勢いのあるアイドルグループと言っても過言ではない。
そんな彼女たちは2019年3月に華々しくデビューしたが、元々は2015に欅坂46のアンダーグループ「けやき坂46」として活動を開始。
その長い道のりを描いた作品となっている。

日向坂46デビュー当時の記事があるので、まだあまり詳しくないなという方は振り返ってみましょう。

【祝デビュー】日向坂46ってどんなグループ?


ということで、以前の記事には書かれていない語られそうなエピソードを少し紹介したいと思う。

1期生立てこもり事件?!

「日向坂で会いましょう」(テレビ東京)で語られたのが、まだ「けやき坂46」だった彼女たちは欅坂46の「1stアニバーサリーライブ」に参加した。そして、リハーサル中にスタッフのミスでサプライズ発表する予定だった「けやき坂46・2期生オーディション」を知ってしまい、本番前に立てこもってしまうエピソードが語られている。
活動し始めたばかりの1期生たちが存在意義を見失ってしまいそうになるほど、衝撃的な出来事だった。
今だからこそ、日向坂46になるための布石だったかもと思えるが、当時の1期生たちが改めてどんな心情だったのかが気になってしまう。

存在感の抜群だった柿崎芽美の卒業

1期生・柿崎の卒業はファンにとってショックなニュースの1つだった。
けやき坂46時代からフロントメンバーとして活躍し、日向坂46としてもデビュー曲「キュン」でもフロントメンバーだった。
ぶりっこ・負けず嫌いキャラで自分のポジションを早くから確立していたメンバーの1人で期待されていたが、2019年8月に卒業した。
グループ初の卒業生が生まれたこと、日向坂46を結成して人気も出てきたところでのタイミングも衝撃的だった。


最後に

欅坂46のアンダーグループとして活動してきた彼女たちの苦悩が日向坂46として花開いた。やはり華々しく活動する裏には苦労がある。そのことを知ることによって、よりメンバーに感情が入り、応援したくなるのではと思う。

彼女たちの苦悩がどのように描かれるのか注目だ。



(Written by ユーサク)