フィリピンは「粉」の文化なのかもしれません。コーヒーや紅茶も、お湯や水を入れてササっと作るのがメジャーです。

そのフィリピンのお土産として現地でおすすめされたのが、粉のジュースや粉のアイスティー、そして、粉のコーヒー。1袋につき30円程度で、スーパーやコンビニなどで売られています。

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粉のジュースで有名なブランドが「TANG」です。マンゴー、オレンジ、パイナップル、レモン、ミックスなど種類がとても豊富です。試しにマンゴーを飲んでみました。

1袋につき、水1リットルで作ります。容器に粉を入れ、水を入れて混ぜるだけで完成。とても簡単です。氷を入れるとさらにおいしさが増します。

気になる味はというと、粉から作られているというのもあり、新鮮なジュースにはかないません。まるで、粉薬のような味がします。しかし、お手軽さでは、こちらの上。袋を開けない状態だと、常温保存もできます。なお、ジュースを作った後は、早めに飲むのがおすすめ。

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とあるスーパーマーケットの棚を見に行くと、「TANG」だけでもとても種類がたくさんあり、フィリピンでメジャーなのがよくわかります。袋がつながっていても、取り外してレジに持っていけばよいので、バラマキ土産にも最適。

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アイスティー、コーヒーもおすすめ。コーヒーも、お湯を注ぐだけで完成するので、朝、あまり時間がない時などに特に重宝します。ブラックやホワイトなどこちらも種類がいろいろ、ブランドもネスカフェはじめいろいろあります。

(Written by AS)