インドネシア・東ジャワ州の一部の村人たちの日常的な活動の一つである夜のタウナギ狩り。お米の収穫後になると住民たちは夜中に田んぼに出向き、田んぼの中に腕などを突っ込んでタウナギを捕獲する。インドネシアにおける毎年二度目の稲の収穫後に村人たちによって行われてるルーティンワークの一つだという。
タウナギは空気が冷たく感じ始めている夜に泥から出てくる習性があり、地元の人たちはこのタウナギの習性を狙って夜にタウナギ狩りを行う。次のお米の栽培を始める前にタウナギを取ってしまうのだそう。
田んぼで捕獲されたタウナギは村人たちの食料源となり。特にたんぱく質が高いウナギは、近隣の住民や必要としている仲間に配るという。
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(Written by 山岸悠也)
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