今回は、その東武アーバンパークライン沿線に住む400人に「勝手に住みたい街ランキング」と題してアンケートを実施。いま最も熱いエリアを、住民の生の声とともに掘り下げてみようと思う。
「勝手に住みたいランキング1位」は・・千葉県「柏」
1位の「柏」は、沿線の中で人口約7万人(駅半径1km圏内で比較)と最も多く、小売りや飲食店が充実 。「都心に出やすい」「日常の買い物に便利」など主婦層を中心に人気だ。
2位の「流山おおたかの森」は、“母になるなら、流山市。”のキャッチコピーで、ママさん世代から特に注目が高まっているエリア。商業施設の開発や保育園、学童クラブの新設など、子育て環境の整備に力を入れている。
9位の「大宮公園」は、「自然が多いから住みたい」といった意見が多く、緑に囲まれた生活に癒しを求める人が年々増えつつあるようだ。
「住みたい街ランキング」で2位にランクインした「流山おおたかの森」が、「穴場・好きな街ランキング」では1位に。2005年に誕生後、駅前は公共施設や商業施設、ホテル、高層住宅が開発され、昨年には駅直結の飲食店が続々オープン!その賑わいはとどまることを知らず、西口には新たな商業施設の建設も予定されている。
2位の「清水公園」、3位の「大宮公園」はどちらも「大きな公園がある」「自然が多い」などの理由でランクイン。「住みたい街ランキング」1位の「柏」と比べると、これらの街は地価が安く、ファミリー層に人気であることも納得だ。
「子育てに良い街」「リタイア後に住みやすい街」で、1位を取ったのは・・
なんと、「穴場・好きな街」「子育てに良い街」「リタイア後に住みやすい街」ランキングで三冠を取ったのが、「流山おおたかの森」!「育児・教育施設が充実している」「買い物に便利」「都心・繁華街に出やすい」などの理由で、2位と大きく差をつけて選ばれた。どの世代にも人気であるゆえ、人口も年々増え、街に活気があることも理由の一つかもしれない。
「子育てに良い街」7位の「春日部」は、「クレヨンしんちゃんのイメージがあるから」などの理由でランクインし、人気キャラクターの後押しもあったようだ。
一方、「リタイア後に住みやすい街」4位の「船橋」は、車を使わずとも公共交通機関による移動がしやすいことや、海が近いため、釣りが出来るといった意見が挙げられ、アクティブシニア層がリタイア後に趣味の時間をゆっくり過ごすうえで、魅力的であることは間違いない。
大幅なダイヤ改正のメリットが分かるWEBショートドラマも
3月14日に実施した、この東武アーバンパークラインのダイヤ改正に伴うメリットを楽しみながら知っていただくことを目的に作られたWEBショートドラマ、「ダイヤ改正物語 止まるなマサルくん」。沿線住民の主人公マサルくんが初恋相手ユミちゃんとの恋模様をポップに描く全5話のショートドラマとなっている。マサルくんの真っ直ぐすぎる恋に、つい見入ってしまうかも!?
【特設ページ】
所要時間の短縮や平日最終列車の大幅な繰り下げなど、ますます便利で快適になる東武アーバンパークライン。沿線の街開発にも今後も目が離せない。