01愛すべき人

ワタシの名前は雑学言宇蔵…。
皆様に良質な雑学をお届けするため日々エンタメ情報収集に勤しんでおりますが…
もう、とんでもなく面白いドラマを見つけてしまいました!
一部ではもうすでに話題になっておりますがテレビ朝日で放送されている『M 愛すべき人がいて』です。

コロナウィルスの影響で様々なドラマが撮影休止や放送延期になっている中、4月18日に第1話が放送されていますが…なんなんですかこのドラマは!
圧力ハンパない演出が凄いです!!
どうやら「角川大映スタジオ」が制作に入っていたり、これまた近年ドロドロ過剰な演出等が話題を振りまいた『奪い愛、冬』チームが制作している事から、こういう内容になっている…という声もありますが、これが逆に面白く、もはや誰が主人公なのかもわからないくらい愛すべきバカチン達が続々登場しており、特に90年代に青春時代を過ごした2020年現在の30代〜40代の方の中でもTKサウンドやavexサウンドに魅了されていた方にはおもしろシーンてんこ盛り盛りといった感じになっております!

平成を彩った歌姫の自伝的内容を昭和の過剰演出で令和に繋ぐ…

これは今最も家族で見るべき愛すべきドラマなのではないか、とも思うわけです。
いや〜、もう撮影終了しているのかどうなのかわかりませんが、最終回までが本当に楽しみなドラマですよこれは!

というわけで誠に勝手ながら、雑学言宇蔵的な第1話の愛すべき見どころを5つ紹介させて頂きます!
※この記事を皆様がどのタイミングで読まれるかわかりませんが間に合えば是非ABEMAで見逃し配信をチェックしてみてください!


愛すべき見どころ1:三浦翔平のキムタク感!

どうみてもキムタクな三浦翔平さんがめっちゃかっこいいです!
trfの『BOY MEETS GIRL』がリリースされた1994年頃は、木村さんは『若者のすべて』に出演しており、当時の若者の全てはキムタクに憧れていたので、三浦翔平さんが演じるマックスマサもキムタクに影響を受けていたのでしょうね!

愛すべき見どころ2:YESマンなおばあちゃんのYESっぷり!

孫のAYUの夢に全てYES!行動の全てを応援する市毛良枝さん演じるおばあちゃんは福岡からの上京をソッコーで許したかと思えば、学校の中退もかる〜く許し見事な全肯定感が観ていて気持ちいいです。
今風に言えばまさに『全肯定・YESの呼吸!』と言ったところでしょうか!
普通の家族は絶対反対しますからねぇ…信じあう気持ち、素敵です!
今後のYESにも期待せずにはいられません!

愛すべき見どころ3:あゆの歌の歌詞がドラマに反映されている!

どうでもいい情報だと思いますが、雑学言宇蔵には妹がおりまして、この妹が浜崎あゆみのおっかけをしていたんですね…。
90年代当時、妹とは部屋は別だったのですがステレオのボリュームガンガンであゆを聴きまくってたんですよ!なので聴きたくもないのに聴かされる形で聴くようになると、気づくとa-nationに行くくらいには育てられておりまして、ワタシもAYUには詳しい自負があるのですが…
そんなTEAM AYUな方には嬉しい展開でしたよね、マックスマサからの7回目の電話で会うシーンは!
こういったAYUの歌詞から引用されたシーンを見つける楽しみもこのドラマにはありそうです。
また、他のアーティストの曲は別人が歌って再現されているのに、AYUの曲だけは浜崎あゆみの楽曲をそのまま使用している所にも強い絆やポリシーを感じましたね。
(TKはひどすぎワロタでしたけど、ELTが出てくるんだったら、どこかでいっくん本人にも友情出演してほしいですよね!)

愛すべき見どころ4:田中みな実の独眼竜演技が凄い!

いや〜…とにかくこのドラマの象徴のような、独眼竜スタイルで全体を引っ張る演技を見せてくださっているみんなのMinamiさんに、『今週の最も愛すべきMでしたで賞』を贈りたいです!素敵でした!
それにしても眼帯はもっといいデザインのものがあったんじゃないでしょうか(笑)。
いろいろ衣装チェックしてアレになったんだと思うんですが、ワタシ的にはみな実さんの美肌よりも眼帯に目が行っちゃった感じでした!
もっとカワイイのにしてあげればいいのに…
というわけで劇中で田中みな実さんが演じる秘書・礼香さんがフルーツを食べるシーンが印象的だったので…眼帯をミカンの皮に変えたイラストを描いてみたのですがいかがでしょうか?(この記事のTOP画像です!)
どうやらマックスマサのせいで片目を失っている様子なので、何故あんな、どう見てもやべぇヤツを秘書にしてしまったのか、その理由が今後の展開で明かされますように!

愛すべき見どころ5:隠れ弘中アナを探す楽しみ!

ドラマ内でテレビ朝日アナウンサーの弘中さんが登場してきます!
個人的にファンなので嬉しかっただけなのですが、これも見どころの一つとカウントさせてください!

以上、『M 愛すべき人がいて』第1話の愛すべきポイントでした。
ちなみに番外編もあるのでおまけでひとつ!

愛すべき見どころ番外編:高橋克典さんが出演されています!

ちょっと何を言ってるのかわからないと思うので、テレビ朝日の公式サイトの“イントロダクション”の所を一度みてください。

ドラマに登場するキャラクターでデザインされた番組イメージ画像なのですが…
よく見ると…ひとりだけ、高橋克典さんだけは高橋克典さんのアー写なんです!
つまり、高橋さんが演じられている中谷プロの社長ではなく、ここだけは高橋克典さんが登場しているというサプライズ演出!
もしかしたら本編でも高橋克典さんが本人役として登場する事の匂わせなのかもしれないので期待大です!!
高橋さんといえば歌手活動もされていますし1995年1月にリリースされた『君のKissしか欲しくない』めっちゃ好きだったなぁ〜。


いや〜『M 愛すべき人がいて』。
セリフの一つ一つもセンスに溢れていて素晴らしく、おうち時間に楽しんでいただくエンタメの一つとして是非オススメしたいです!
原作も買って読んでみちゃったりしちゃおうかな!
第2話も楽しみです!
※予告を見ただけですが、第2話の『最も愛すべきMでしたで賞』は水野美紀さんで決定ですね!(Mizuno MikiとMがダブルで入ってますし!www)