北海道を拠点とする航空会社AIRDO(エア・ドゥ)が、機内誌『rapora(ラポラ)』がWEB上で誰でも見られるサービスを、2020年4月27日から開始した。期間は限定で、当面の間。

機内誌『rapora』には、“北海道の翼”であるエア・ドゥが、地元目線で提供する北海道の情報が満載で、毎月発行されていて機内でのみ読むことができる。道外の人にとっても観光やグルメなど役立つ情報がとても充実していて、ファンも多い。Raporaは、アイヌ語で「はばたく」を意味するラポラポ、ラポラポラが語源。
エア・ドゥでは現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大における運休や減便が相次いでいることに加え、機内誌の座席ポケット搭載などの機内サービス各種も休止中。実際に機内で読む機会も減っている。

今回の公開は、期間限定(状況によって告知なく終了する場合あり) 公開月と前月号の2ヶ月分を読むことができる。閲覧はすべて無料だ。
2020年4月号では、北海道特集として、牧場の馬や牛、野生のウサギやキツネ、鳥や昆虫などの動物アートの記事をステキな写真付きで紹介しているほか、東京オリンピック・パラリンピックのスタジアムがある東京・神宮御苑エリアの建築散歩、北海道の有機野菜や移住ライフなどの記事も。北海道に今は行けないが、いずれ行ける時にきっと役に立つ情報が満載となっている。※下の画像はイメージです

AIR DO | 機内誌(rapora)