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北大西洋に浮かぶフェロー諸島(デンマ―ク自治領)。
切り立った崖やダイナミックな滝など世界有数の絶景を有し、人間よりも羊の方が多い自然豊かな諸島として近年観光地としても人気が上昇しているが、新型コロナウイルスの影響によって3月中旬より自治領の境界を封鎖している。
そんな状況でもフェロー諸島の魅力を知ってもらおうと、この島の観光局「Visit Faroe Islands」は他に例を見ないユニークな取り組みを行っている。

住人を遠隔操作して島を探索しよう!

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観光局が提供するのはスマホやPCを通じて楽しめる「バーチャルツアー」。
カメラを頭につけたガイドをつとめる住人目線で島中を探索できるというもの。
ただし、このようなツアーは他所でもやっていそうだ。
フェロー諸島のバーチャルツアーが他とは違うのはここから。
なんと自宅のデバイスから住人ガイドの動きを遠隔操作できるというのだ!

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スマホやPCには左側に十字キー、右側に黄色いボタンが表示されている。この黄色いボタンはジャンプボタン。
十字キーを押すとリアルタイムでガイドの向きが変わり、ジャンプボタンを押すとガイドがジャンプする。遠隔操作を行うことで現地を訪れていなくても訪れた感覚を味わうことができるのだ。

※バーチャルツアーは1回約1時間。参加者は1分ごとに交代でコントローラの操作をすることができる。

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徒歩だけではなく、乗馬しながら、ボートに乗りながら、はたまたヘリコプターに乗っての散策などもできるので色んなフェロー諸島の魅力に出会うことができるはずだ。
外出自粛により家にいる時間が増える今年のゴールデンウイークは、自宅からフェロー諸島へのバーチャルツアーへ参加してはいかがだろうカ?

最後にバーチャルツアーの企画した「Visit Faroe Islands」からのメッセージを紹介したい。

「地元の人の目と体を介して離島を訪れることが、これらの困難な時期にあなたに喜びとインスピレーションをもたらすことを願っています。そしてもちろん、あなたが再び自由に旅行できたら、私たちが直接あなたを迎えることを願っています」

公式サイト

(written by 山崎健治)