吉村洋文知事プロフィール
※吉村洋文知事 公式HPより

毎日新聞と社会調査研究センターが5月6日に実施した全国世論調査において、「最も評価している政治家」ランキングの1位に輝いた大阪府の吉村洋文知事(188人が回答)。
(2位は59人で東京都の小池百合子知事、3位は34人で安倍晋三首相、4位は北海道の鈴木直道知事の26人だった)。

大阪府独自の休業要請などの解除基準である「大阪モデル」の発表や、10億円の寄付の申し込みが来ているという「新型コロナウイルス助け合い基金」など、若く力強いリーダーの存在は人々を魅了し続け、その評価は右肩上がりである。

今回のコロナ禍を乗り越えた後、必ずや日本のトップに立つことが望まれるであろう吉村知事のことを調べてみた。


勝負服は赤いネクタイと白のダウンジャケット!!

赤いネクタイと白のダウンジャケットは、大阪市議選と市長選で初当選したときの勝負服。


「大阪を元気にしたい」と一念発起!35歳で大阪市議に!!

河内長野市のサラリーマン家庭で育ち、23歳で司法試験に合格。
弁護士事務所も設立したが、「大阪を元気にしたい」と35歳で大阪市議に。
衆院議員、大阪市長を経て臨む知事選では、「これまでの経験を生かせる」と意気込んでいた。


神戸製鋼の快速ウイング、イアン・ウイリアムスに影響を受け、ラグビーに熱中!!

中学3年だった平成3年。ラグビー全国社会人大会決勝で、約50メートルの独走トライを決め、神戸製鋼3連覇の立役者となった快速ウイング、イアン・ウイリアムスに影響を受け、ラグビーに熱中。「チームプレーの和を学んだ」と話す。


知事を目指すつもりはなかったが…

「常に新しいことに挑戦したい性格」と自らを分析するが、政治家を志したのは「大阪改革の歯車の一つになれたら」という思いからだったため、知事を目指すことは想像もしていなかった。
だが、「約束(都構想の住民投票)が守れないのに、残りの任期を過ごすのがどうしても許せなかった」と、「悩みに悩んだ」末、入れ替え選を選択した。


3児の父で子供と濃く接する時間を大切にしている!

3児の父で、短い時間でも近所の公園で子供とサッカーをするなど、「濃く接する時間」を大切にしている。


妻には逆らわず、家で愚痴を言わないようにしている!!

家庭円満の秘訣(ひけつ)は「妻に逆らわない、家で愚痴をいわない」。
リフレッシュ方法はたっぷり睡眠をとること。


【参考】2019.03.23 産経新聞大阪朝刊(大阪知事選 候補者の横顔)より


ちなみに吉村知事が新聞に登場するようになったのは平成22年、大阪維新の会の大阪市会議員の第1次候補者になった頃から。


まだまだ大変な日々は続いているし、今後、第2派、第3派がやってくることも予想されるが、
優秀なリーダーがいれば必ずや乗り越えられる。吉村知事の言動から、そう感じている人はおそらく私だけではないだろう!


(Written by コロナに負けるな王)


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