新型コロナウイルスの影響により、開幕がえらく遠のいている日本のプロ野球…。
早く開幕をしてほしいと願う人は多いと思うが、今はもう少し辛抱して、各々ができることを考えてみてほしい。
選手の顔と名前を完全に暗記したり、応援歌の歌詞を覚えたり、はたまたそのチームの歴史を調べてみたり…。
家にいる時間が長い分、各々ができることをやって、開幕を心待ちに使用ではないか。
近年、日本人野球選手のメジャーリーグ進出が著しいが、それによって明らかになったのが、日本の野球用語が海外では通用しない和製英語だということ。
キャッチボールもフォアボールもランニングホームランという言葉も全く通用しないのだ。
そこで今回は海外に野球観戦に行った時に恥をかかないように、大リーグで通じる正しい野球用語をご紹介しよう。
・デッドボール → Hit-by-pitch
・ノック → Fungo
・ナイター → Night Game
・バックネット → Backstop
・クリーンアップ → Heart of the Order
・フルベース → Bases loaded
・ストレート → Fastball
・ライナー → Line Drive
・ランニングホームラン → Inside-the-park-Homerun
・エンタイトルツーベース → Ground-rule Double
・トスバッティング → Pepper Game
・ノック → Fungo
・ナイター → Night Game
・バックネット → Backstop
・クリーンアップ → Heart of the Order
・フルベース → Bases loaded
・ストレート → Fastball
・ライナー → Line Drive
・ランニングホームラン → Inside-the-park-Homerun
・エンタイトルツーベース → Ground-rule Double
・トスバッティング → Pepper Game
とのこと。
ちなみに、野球体育博物館(東京)の学芸員の方によると、野球が日本に紹介されたのは1872(明治5)年。第一大学区第一番中学(東大の前身)で、外国人教師が教えたのが始まりとされる。当時は英語で生徒たちに教えたが、野球が普及するにつれ、和製英語が登場したとのこと。「庶民が野球を身近に楽しむための工夫だったのではないか」という。
【参照記事】2003.03.17 毎日新聞西部夕刊
「野球英語」本の出版計画 高野連、和製語ノー 掛け声も大リーガー風に?
(Written by コロナに負けるな王)
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