【映画紹介】笑ってチョイ泣けるSFロードムービー『宇宙人ポール』

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除されても、まだまだ観光や外でのお楽しみは完全には戻ってきていません…。

そんなときは、お家で映画！

新作が続々と公開延期になって悲しい思いをしている映画ファンも、そうでないあなたもこれを機会に過去の名作たちに目を向けてみませんか？

そこで今回ご紹介する映画は『宇宙人ポール』（2011年公開）。

ホラー・コメディ『ショーン・オブ・ザ・デッド』で知られるサイモン・ペッグ、ニック・フロストの仲良し名コンビが脚本・主演を務めています。

イギリスからサンディエゴで行われる世界中のオタクたちが集まるコミコンにやってきたイラストレーターのグレアム・ウィリーとSF作家のクライヴ・ゴリングス。アメリカ観光のついでに、レンタルしたキャンピングカーでエリア51やロズウェルを見学しようとする。

大はしゃぎで観光を楽しむふたりのキャンピングカーを猛スピードで一台の車が追い抜く。その車は運転を誤り、道を外して大破してしまう。助けようと車に近づくふたりの目の前に現れたのは、灰色の身体、大きな頭の目を持つ、ポールと名乗る宇宙人だった。

ETやスターウォーズ等々、往年のSFファン垂涎のオマージュを散りばめた、笑ってちょっと泣けるSFロードムービーです。あのスティーブン・スピルバーグ監督もカメオ出演しているんですよ！

気になった方はぜひチェックしてみてください！