20200217 写真 夏至

2020年6月21日の今日は、暦の上では「夏至」です。
(注:新暦計算と国立天文台暦計算室とでは1日ずれる場合があります)

「夏至」は1年で昼が一番長い日で、1年の中で最も太陽の位置が高く、影が短い日になります。

また、この二十四節気の「夏至」の時期をさらに3つに分けたのが七十二候です。
それぞれ、さらに目立った季節感を表しています。

初候は 
「乃東枯」(ないとうかおる) 
(夏枯草枯るる)
次候は
「菖蒲華」(しょうぶはなさく)
(あやめ花咲く)
末候は
「半夏生」(はんげしょう)
(1年の中で最も湿潤で不快な頃を言う)


自然界の変化を表したこれらの七十二候の示すように、暦は、日本のさまざまな四季の中の情景を、繊細に表しています。

いつのころからか、季節感に触れることが少なくなった現代。
暦を知り、暦の季節の言葉に耳を傾け、より身近に季節を感じてみましょう。


出典:
国立天文台 暦計算室
「こよみ」岡田芳朗著 神社新報社
「現代こよみ読み解き事典」岡田芳朗+阿久根末忠著 柏書房
Written:コヨミズム
Photo:Nadine Doerle /Pixabay