画像 ‖臀襦 雨

2020年7月21日の今日は、暦の上では「大暑」です。
(注:新暦計算と国立天文台暦計算室とでは1日ずれる場合があります。今年は閏年のため、早めの設定となっています)

「大暑」は旧暦で6月、天文学的には黄経120度の点を通過する時期。
小暑、大暑の期間中にはちょうど暑中見舞いが出される時期です。それに対比するのが、小寒、大寒が寒中見舞いの時期に当たるところです。

また、この二十四節気の「大暑」の時期をさらに三つに分けたのが七十二候です。
それぞれ、さらに目立った季節感を表しています。


初候は 
「桐始結花」(きり始めて花を結ぶ)
普段、桐の花を目にすることは少ないですが、本当に昔の人は自然と対話して生活していたんだと感心します。

次候は
「土潤溽暑」(土潤してむし暑し)
土の暑い様子など、本当に細かいところまで観察しているのですね。

末候は
「大雨時候」(大雨時々降る)
雨には敏感な人も多いので、これは気にする人が多いでしょうね。

自然界の変化を表したこれらの七十二候の示すように、暦は、日本のさまざまな四季の中の情景を、繊細に表しています。


いつのころからか、季節感に触れることが少なくなった現代。
暦を知り、暦の季節の言葉に耳を傾け、より身近に季節を感じてみましょう。

出典:
国立天文台 暦計算室
「こよみ」岡田芳朗著 神社新報社
「現代こよみ読み解き事典」岡田芳朗+阿久根末忠著 柏書房
Written  :コヨミズム
Photo   :PublicDomainPictures/Pixabay




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