8月7日に公開された日向坂46初のドキュメンタリー映画「3年目のデビュー」となんとも下積み時代を感じさせる重みのあるタイトルだなと感じていました。先日そんな作品を見に行ってきました。
内容はこれから見る人のために控えつつ感想を紹介していきたいと思う。
ひらがな時代
日向坂46と言えば華々しくデビューをしたグループという感じもするが、実は下積み時代もある。始まりは元欅坂46・長濱ねるのために作られた「けやき坂46」というアンダーグループで表立つことはできなく。活動もかなり少なった。そんな中から2018年に武道館3daysという機会が急遽舞い込み、そこから徐々に活躍の場が広がっていった。そこから改名にいたるまでの思いが赤裸々に語られており、卒業したメンバーの裏側もしっかり描かれていた。
前半は特に涙なしでは見れなかった。
ライターの注目は3期生・上村ひなの
今回の映画で個人的に見れてよかったなと感じたのが3期生・上村ひなの。
上村といえば「トリッキー」、「不思議」といったキャラをがあり、オードリー・若林にもお笑いで高評価を受けている。いつもニコニコしているが、3期生として1人で加入したこともあり、番組で活躍する一方でライブ前のレッスンでは1人でたくさんのことを覚ないといけないなど数多くのプレッシャーを受けていた。上村の乗り越えていく姿は注目ポイントだ。
最後に
日向坂46は9月23日1stアルバム「ひなたざか」の発売が決定している。今回のタイトルをひらがな表記に演出する所が絶妙だ。さらに2020年12月には東京ドームで『ひなくり2020』開催を予定されている。
最近では、バラエティに前のめりなアイドルグループとしても注目されている。
明るく希望に満ちたグループだからこそ、これまでの歴史を知るためには映画「3年目のデビュー」を見てもらいたいと思う。
(Written by ユーサク)
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Nicheee!|ニッチー!
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