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徐々に規制が緩和されているものの、まだまだ「新型コロナウイルス」の生活への影響は大きいです。

ジャパンネット銀行が20〜60代の男女各500名、計1000名を対象に実施した「コロナ禍前後の日常生活と価値観の変化」に関する調査結果をインフォグラフィック(※)で発表しました。

※インフォグラフィックとはデータや情報などをグラフやイラストでわかりやすく視覚的に表現する手法のことです。


日々の生活におけるターニングポイントは?

日本で初めて新型コロナウイルス感染者が確認された2020年1月下旬から6月下旬までに起きた「新型コロナウイルス感染症への意識が大きく変わった出来事」として、最も関心が高かったのは「東京五輪の延期」や「志村けんさんの逝去」があった3月下旬(26%)でした。

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コロナ禍を経て大切だと思ったものは?

コロナ禍を経て大切だと思ったものに関する質問では、過半数の64%が「家族の存在」と回答。2位は「趣味の時間」、3位は「お金」という結果でした。
 
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「巣ごもり生活」への継続意思は?

コロナ禍で多くの人が実践した「巣ごもり生活」。巣ごもり生活の便利さも不便さも実感したと思います。

今回の調査では150日間のコロナ禍での生活を経て「巣ごもり生活を続けたい」50%、「巣ごもり生活を続けたくない」50%という結果になりました。

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同調査ではコロナ禍前後でネット上での買い物の消費金額が平均で2,897円増加したことも明らかになりました。また、オンライン決済やネットバンキングといったネットサービス全般の拡充について、76%が「受け入れている」こともわかり、ネット需要の増加が伺えます。

9月16日から時短営業が解除されるなど、コロナ禍以前の生活が戻りつつあります。
とはいえ、感染者数は依然増減を繰り返しており、収束にはまだまだ時間がかかりそうです。今後も必要に応じて「巣ごもり」しつつ、コロナ禍を乗り切りましょう。

参考:withコロナ150日間、日常生活と価値観の変化を調査