奈良で、江戸時代の町家が数多く残り、フォトジェニックなスポットとして、橿原市の「今井町」が近年、人気急上昇中。町家でランチやスイーツなどが味わえる個性的なカフェも続々オープンしている。

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今回、インスタグラムやツイッターなど“SNS映え”で人気という「うのまち珈琲店 -奈良-」を訪れた。

町家に、カモメの暖簾。実は、うのまち珈琲店は、1号店が岡山の玉野にあり、2号店がここ奈良・橿原の今井町にある。岡山の港町で、図書館に隣接するブックカフェとして、連日行列ができるほど人気が高いカフェで知られる。今井町の店も、平日でも客足は絶えない。

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うのまち珈琲店の看板商品ともいえる「クレームブリュレの季節のパフェ」は、メニュー名通り、季節によってフルーツが変わり、なにより、見た目がとてもフォトジェニック。実は、オンラインショップ(https://unomachi.stores.jp/)で、事前にチケット購入しないと現地で食べることができない。それほどの人気!

これを目当てに、遠方からわざわざ足を運ぶ“インスタ女子”も多い。実際、訪れた時は店内、ほぼ女性客で占められていた。

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クレームブリュレの季節パフェは、今回はグリーンキウイ(左端)を注文。キウイがそのまま見えるのは、まさにフォトジェニックだ。それに加え、ミルクプリンやホイップクリーム、バニラのアイスクリームなども入っていて、上から下まで違う味と食感が楽しめるのも、このパフェの特徴の1つ。

また、季節ごとに異なる「ツートンラッシー」(左から2つ目と右端)も人気。青リンゴにシャインマスカットがのっていて、ヨーグルトのようにスプーンですくったりそのまま飲んだりと両方楽しめるのに加え、後味スッキリなとてもさわやかな味わいだった。オープン当時からあるという定番の「うのまちクリームソーダ」(右から2つ目)も根強い人気を誇る。

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店内には、本がたくさん。ドリンクを味わいつつ、のんびり読書が楽しめる空間がまた心地よい。まるで家で過ごしているかのような居心地の良さがたまらない。

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グラスに描かれていた「しおり」は、実物が店内のテーブルに置いてある。しおりの裏に名前とSNSのアカウントが記入でき、読んだ本にはさむと、次にその本を手に取った人がもし、そのしおりを目にして連絡をくれるかも、という、仕掛け。

これは、うのまち珈琲店ならではのコミュニケーションツール。もしかして、本を介して思わぬ出会いがあるかもしれない。考えただけで、ちょっとワクワクする。

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店内では、ドリンクやフードのほか、クリームソーダのトートバッグ、カモメのマグカップなどのオリジナルグッズも販売。シンプルなデザインで、今井町、奈良の旅のお土産としておすすめ。グッズの一部は公式オンラインショップ(https://unomachi.stores.jp/)でも入手できる。

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店の奥にある扉を出ると、裏にテラス席もある。暖かい季節は外でのんびりくつろげる場所として、ここも人気。ドリンクが見た目と味も楽しめるのに加え、何度来てもずっといても楽しい、思わず時間を忘れそうなとても素敵なブックカフェだった。

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日本旅行では、橿原・飛鳥をはじめとした奈良にあるフォトジェニックスポットや古墳をテーマとした旅行ツアーを実施。絶景プロデューサー詩歩さんとフォトジェニックスポットを撮影するツアー、古墳シンガーであるまりこふんさんと古墳を巡るツアーの2つがあり、参加者を募集している(2020年12月・1月催行予定)

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■【橿原市×日本旅行】おすすめツアー紹介サイト
https://kashiharatour-20202021nta.com/
■橿原市観光協会
http://www.kashihara-kanko.or.jp/

(Written by A. Shikama)