まもなく2020年も終わりに近づいてまいりました。
今年を振り返るとやはり、コロナに振り回された1年だったのではないでしょうか。

■なんと、2020年は過去最高出荷見込み!
そんなコロナ禍において、家庭での料理や調理で使用できる「ポッカレモン100」の2020年度における販売は前期比124%と好調に推移し、2001年より発売しているレモンのおいしさを手軽に体感できる飲料「キレートレモン」では、2020年度における販売は前期比107%で推移しており、2020年度においても「ポッカレモン100」「キレートレモン」共に過去最高出荷の見通しとなりました。

商品ラインナップ


■2020年3月〜12月においてレモンを取り入れる機会が増えたのは首都圏がTOP!
しかも、首都圏の人が心身共に他のエリアより疲れている!?
2020年3月〜12月の期間においてお客様の生活環境の変化がレモン商品の需要にどう影響してきたのかを調査するために、47都道府県のレモンの利用状況について調査を行いました。
調査の結果、この期間においてレモンを取り入れる機会が最も増えたエリアは首都圏で、レモン(青果及びレモンやレモン果汁を使用した食品・飲料)では16.8%、レモン果汁製品(例:ポッカレモン100など)では17.6%の人が使う機会が増えたと回答しました。

グラフ1


 

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■レモンを取り入れようと思った理由は?
また、この期間でレモン(青果及びレモンやレモン果汁を使用した食品・飲料)を取り入れる機会が「増えた」「少し増えた」方を対象にその理由を調べたところ、「健康に良さそうだから」と回答した人が57.7%で最も多く、続いて「リフレッシュしたかったから」「美容に良さそうだから」と続きました。

グラフ3
 


■首都圏エリアがTOPなのには緊急事態宣言の影響があるのかも?
さらに、調査対象期間中の心と体の疲れの変化を調べるために、2020年3月〜12月で「心」、「体」の疲れを感じるかを質問したところ、両方において首都圏エリアが最も疲れている人が多いことが分かりました。

グラフ4
 

 

グラフ5

また、ポッカサッポロフード&ビバレッジのポッカレモン100の2020年1月〜11月の首都圏出荷は全国平均を上回る結果となっています。


■レモン果汁を使う機会が増えたメニュー1位は「肉料理」63.9%!
料理以外では、アルコール類やソフトドリンクなどにも

2020年3月〜12月で2020年2月以前と比べてレモン果汁を使う機会が「増えた」「少し増えた」方を対象に、2020年3月〜12月の期間にレモン果汁を使う機会が増えたメニューを調査したところ、「肉料理(からあげ、カツレツ、ソテー等)」が63.9%と最も多く、次いで「魚料理(ムニエル、フライ、ホイル焼き等)」45.5%、「サラダ」40.5%と料理にレモン果汁を使う機会が増えたという回答が目立ちました。
料理以外の用途の上位は、「炭酸水にいれる」32.8%、「レモンサワーをつくる」28.8%、「ハイボールをつくる」24.7%、「レモネード(アイス、ホット)をつくる」23.4%という結果になりました。また、フリーアンサーでは「緑茶にいれる」という回答もありました。

グラフ6

 

〜今回の結果を受けて、ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社担当者コメント〜
「本年、環境が大きく変わる中で様々なお客様にレモンをご利用いただき感謝を申し上げます。環境変化に伴い、食生活が変わる中で、簡単にできるリフレッシュ法やお子様とふれあいの時間にレモンを用いたスイーツなど、様々な形でレモンの使用用途が拡大したと考えます。2021年以降もお客様に寄り添いながら、レモンの魅力を伝え続けていきたいと思います。」とコメントした。