われわれNicheee!では、緊急企画として、岡山県瀬戸内市を中心に、その魅力や特産・名産などをお伝えしていきます!
既に瀬戸内市をよくご存じの方も、そうでない方も、ぜひこの機会に瀬戸内市を知ってください!
▽第3回目の今回は、瀬戸内市「グルメな一品コンテスト」でグランプリ受賞した
『たまごかけうどん』をご紹介
アツアツのごはんの上にたまごを割って、しょう油をたらして
まぜて食べる“たまごかけごはん”美味しいですよね!
でも、ごはんじゃなくて“うどん”でもイイんです!
半生手延べうどん「麺一」((有)延原手延素麺製造所)と本かえし((有)つたやフードサービス)と、美味しいたまごの3つの味が出会って生まれた「たまごかけうどん」
しっとり・もっちり・つるりの職人の味を自宅で手軽に味わうことが出来ます。
▽備前長船で誕生した、こだわりの手延べうどん
(有)延原手延素麺製造所の半生手延べうどん「麺一」は、昭和55年の創業以来、つやや麺のコシ、香りを追求して、手延べ麺を作り続けてきました。
岡山県は、「晴れの国」と言われるように、雨が少なく安定した気候で、湿度に左右される手延べの麺づくりには適しています。
▽うどん作りに大切な水は、岡山県東部を流れる一級河川で三大河川のひとつ「吉井川」
吉井川は,「東の大川」とも呼ばれた岡山県三大河川の一つであり、水源を中国山地の三国山(標高1,252m)に発し,岡山県の東部を南北に貫通して児島湾に注ぐ幹川流路延長133km,流域面積2,110平方kmの一級河川です。
吉井川流域の気候は、全般に瀬戸内型気候帯に属しており、温暖で日照晴天が多く安定しています。
▽手延べ麺にも使用される「吉井川」の名前の由来とは?
「吉井川」とは、明治以降に統一した名称で、以前は他の河川と同様に通過地の地名で呼ばれ、
上流で「奥津川(おくつがわ)」、津山城下へ出て「津山川(つやまがわ)」となり南下して「周匝川(すさいがわ)」、「和気川(わけがわ)」、「吉井川」、「雄神川(おがみがわ)」などと名を改めました。
また、「吉井川」とは、良い川水であるようにとの嘉字(かじ)川名だそうです。
岡山県の三大河川「吉井川」の恩恵を受け、生活用水も吉井川の伏流水が使われています。手延べ麺にも、この伏流水が使われ、まろやかに仕上がります。
生地を重ねては延ばしを繰り返し、仕込みから熟成、乾燥、仕上げまで時間をかけて、職人の技で見極めながらつくり上げる、極上の手延べ麺。小麦は厳選したものを使い、袋を空けた時ふわっと香る半生麺特有の風味を楽しんでください。
▽残ったタレでアレンジも!
「たまごかけうどん」に使われるタレは、(有)つたやフードサービスの 「本かえし」です。
こだわりの本かえしタレが、手延べ麺と生卵にとても相性が良く、人気となり瀬戸内市の「グルメな一品コンテスト」で「たまごかけうどん」がグランプリを受賞しました。
このタレをうどんにかけて「たまごかけうどん」の完成です!
残ったタレは、「たまごかけごはん」にかけても、大変美味しくいただけます。
地元に愛されたおすすめの逸品を
ぜひとも味わっていただきたいと思います!
岡山県瀬戸内市ふるさと納税ポータルサイト
https://setouchi-cf.jp/
次回もお楽しみに〜♪