音声のみの招待制SNS(ソーシャルネットワークサービス)として話題の「Clubhouse」(クラブハウス)。日本でのSNSで電話番号登録できるようになった2021年1月下旬から急激に広まり、1ヶ月以上が経った。

その当時からクラブハウスに登録し、ほぼ毎日利用してみて「これは気を付けたほうがいい」ポイントを以前、記事でまとめた。


その後も、クラブハウスは快進撃を続け、登録者の数をどんどん増やしている。しかも、日本での登録者数が、他国と比べても急増しているという。連日連夜、膨大な数の「ルーム」がクラブハウスで立ち上がり、話に盛り上がっている。

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■「クラブハウス廃人」続出? すでにクラブハウス離れも

クラブハウスの最大の特徴は、音声アプリであること。だから、仕事をしながら、家事をしながら、作業をしながらでも聴きながら利用できる。思わず聞き入っているうち、あっという間に時間が経ってしまうことも珍しくない。他のSNSに費やす時間が減ったし、本を読む時間も減った。当初登録した友人が最近まったく使っていないのも、目につくようになった。有名人がルームで話しているのを見る機会も、以前より確実に減っている。

■目につき出した「ルーム」を荒らす人たち

ルームに入るきっかけは、タイトルが多い。例えば「プロ野球」だと、ルームにはプロ野球ファンが集まっているのが一般的だ。その中に、関係ないのに手を挙げ、スピーカー(話し手)となると、一方的に関係ない話題をひたすらしゃべりまくる人たちがいる。ルームに日本人しかいないのに、外国語である場合も。さらに、他の人のアイコンをスクショして自分のアイコンとする場合もある。もし自分の顔写真をプロフィール写真に設定していたら、ちょっと怖い話。「この人やばそう」と思ったら、プロフィール写真を変えて様子見するのが賢明だ。

■クラブハウス退会は難しい! 英語でメール申請のみ

クラブハウスを退会するのは、実は簡単ではない。現在のところ、英語でしか対応しておらず、「退会ボタン」がない。運営側に英語で退会をリクエストする必要がある。ボタン1つで完了する今の時代に不便だ。名前が1回しか変更できないルールも現状変わっていない。

■アンドロイド対応は間近? 開発に向けて技術者を雇用

アメリカの報道機関「CNBC」が、クラブハウスがアンドロイドのソフトウェア開発者を雇い、アンドロイドのアプリ開発を始めたとのニュースが、2021年2月23日付で報じられた。2021年3月初旬現在、クラブハウスはアンドロイドに対応しておらず、iPhoneユーザーのみしか登録できない。ただ、アンドロイド版がリリースされる日は近いかもしれない。

Clubhouse hires Android software developer, signaling work on Android app has begun

アンドロイド版がリリースされると、クラブハウスの状況がまたガラッと変わる気もする。しばらく利用を続けながら、状況を見守りつつ、気を付けて使って行きたい。

(Written by トラコ)