2019年12月初旬に1例目の感染者が報告されてからわずか数カ月ほどの間にパンデミックと言われる世界的な流行となり、私たちの生活に大きな影響を及ぼしている新型コロナウイルス感染症。
マスクが欠かせない生活が当たり前になり、住まい方や働き方など様々な価値観に大きな「転換=シフト」が訪れ、これまでの住環境に対しても見直す方が増えたのではないでしょうか。

そこで今回紹介するのは、タレントの山口もえさんが紹介する「住まいシフトで手に入れたわたしたちのニューノーマルライフ」のスペシャルサイト。

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意識の転換による住まい方を紹介し、一気に普及したテレワーカーだけではなく、さまざまな環境における全ての人にとってこれからの多様な住まい方のヒントが詰まっている。

●家族や仕事に対する意識の変化
内閣府が調査した「新型コロナウィルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」によると「家族の重要性を、より意識するようになった」49.9%。「仕事以外の重要性を、より意識するようになった」31.5%。「生活を重視するように変化」50%と仕事や家族の重要性が高まったそうです。

●徐々に変化する「住み替え」
全宅連・全宅保証が実施した「2020年「不動産の日」アンケート調査」によると、すでに住み替えたのは3.1%、検討したのは6.3%、約1割が住み替えの意識の変化が表れています。都市部や郊外問わず様々な意向があるようです。大事なのは自分にとってどのような住まい方が望ましいのか、しっかりと考えることでしょう。

●住まいのシフト
現在お住いの地域や居住物件によって様々なケースが考えられます。例えば郊外のマンションから都市部のマンションへの住み替え。コロナ禍で都市部への住まいに対する関心が高まっているそうです。地方(実家)から都心のマンションという選択肢も先を見据えれば、都心が仕事と生活をするのが最適な選択ということも考えられます。
子育てを考慮するなら都市部のマンションから地方の戸建てという選択肢も大いにありでしょう。
といったようにご自身の家族構成や仕事、生活スタイルによって様々な選択肢があるので是非ご覧いただくことをお勧めする。

●キャンペーンも同時開催
住まいの意識調査アンケートに答えると抽選で200名にAmazonギフト券500円分が当たるキャンペーンも実施されている。コロナ感染拡大への対応を支える各種団体への寄付も選択できる。コロナ慣れの裏ではまだまだ大変な思いをしている人が存在する。学びを得て支援も考えてみてはいかがでしょうか。


「宅建協会『消費者セミナー2021春』住まいシフトで手に入れたわたしたちのニューノーマルライフ」スペシャルサイト
https://www.zentaku.or.jp/lp/training_seminar_consumer_2021_spring/