依然として続くコロナ禍。昨年に引き続き、今年のGWも外出を控えたというファミリーも多いのではないだろうか。少しでもレジャー気分を味わいたいという人におすすめなのが、動物たちの生態を楽しく学べる「あそぼん!オンライン動物園」のアーカイブ配信だ。

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「あそぼん!オンライン動物園」は、「カンロ飴」や「ピュレグミ」などのお菓子でおなじみのカンロと、群馬サファリパークがタッグを組み、4月27日(火)に行われたYouTubeでの配信イベントだ。カンロは同社製品「あそぼん!グミ」の動物キャラクターにちなみ、“なりたい動物ナンバーワン”を決める「あそぼん!なりたいどうぶつ総選挙」を実施しており、これに合わせ動物の生態に興味を持ってもらうべく開催に至ったという。
イベントでは「あそぼん!なりたいどうぶつ総選挙」に立候補している動物たちの様々な特徴について、群馬サファリパークで撮影されたリアルな映像を通して届けられた。これにはコロナ禍でGWの外出が制限され、自宅で過ごす時間が増える中、親子で一緒に楽しんでもらいたいというカンロの想いが込められている。ここからは、当日行われた配信イベントの概要をご紹介する。

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冒頭では、園内で生活する動物たちの様々な生態について群馬サファリパークの川上茂久園長による解説が行われた。まず初めに登場したのは、国内では同園でしか飼育されていないスマトラゾウ。大きい耳には地震を察知したり、15km以上離れていても会話できるという能力を持っているという。


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その後フンボルトペンギンの赤ちゃんの毛色が茶色である理由についても紹介。映像に流れる字幕はひらがなが多く使われているため、小さな子どもでも十分楽しめるようになっている。


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続いて出てきた面白いコンテンツが「バーチャル餌やり体験」だ。ウサギが前歯を使ってリズミカルにニンジンを食べる様子、ライオンが豪快に肉を噛みちぎる様子、ゾウが大口を開けて白菜を飲み込む様子など、豪快な咀嚼音を響かせながら食べる大迫力の映像であった。まるで動物に餌をあげているような気分になれる臨場感だ。


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VTRの最後には川上園長から動物にまつわるクイズが出題された。「アカカンガルーのポジティブな特徴は?」や「レッサーパンダの大好物は?」など“知っていると誰かに教えたくなる” ユニークな問題が出され、参加者からの解答も多く集まっていた。


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イベントの後半には、川上園長と中継をつなぎ、視聴者からの質問にリアルタイムで答える「園長への質問タイム」を実施。視聴者からは「群馬サファリパークの象の鼻の長さは?」「サファリパーク観光のベストな季節は?」といった質問があった。ちなみに象の鼻の長さは約3メートル。ベストシーズンは動物の出産ピーク時期である春とのことだ。これらの「あそぼん!オンライン動物園」の映像は、4月28日(水)よりカンロ公式YouTubeでアーカイブ配信されているので、見逃した方も見ることができる。小さいお子さんをお持ちの方も、そうでない方も、動物の貴重映像は必見である。



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ちなみに、今回の企画のモチーフとなった「あそぼん!グミ」は、“お菓子な、おもちゃ。”をコンセプトとした、カラフルでさまざまな動物を模ったデザインが人気のグミだ。そのユニークな見た目から、子どもの好奇心や五感を刺激し、楽しみながら食べられると、子育て世代から好評を得ているという。


 
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「なりたいどうぶつ」ナンバーワンを決定する「あそぼん!なりたいどうぶつ総選挙」は2021年6月21日(月)まで開催中。サイになったら「地上2番目の大きな体で家族を守る」、ゾウになったら「1日に200ℓジュースが飲める」など、立候補する動物の特徴をアピールする選挙ポスターも登場。
 立候補している動物は、ウサギ、リス、オウム、レッサーパンダ、ペンギン、ゾウ、ハリネズミ、コアラ、カンガルー、キリン、サイ、ライオン、カバ、ゴリラ、ワニの15種。ぜひこの機会に投票してみてはいかがだろうか?
https://www.kanro.jp/asobon/senkyo/