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ベテランサイクリストの皆さんは自転車に乗っている最中の補給食、翌日に疲れを残さないためのリカバリーフードとして何を食べていますか?
初心者サイクリストの中には何を食べたら良いのかイマイチわからないという方もいるのではないでしょうか。今回はベテラン、初心者どちらの方にも使えるオススメの補給食情報をお届け!

〈h3〉トップ選手が食べているのは…ハリボー!
UCIロード世界選手権大会で3度の優勝を誇るロードレース界のスーパースター、スロバキア人のペーター・サガン選手。彼はレースが終わると、スタッフからあるものを渡されてリカバリーフードとして大量食べています。

それがこちら!

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「ハリボーゴールドベア」です!
ドイツ生まれのグミで、おやつとして食べたことがある方も多いのではないでしょうか。
サガン選手はハリボーが好きということもあるそうなのですが、ハリボーがトップ選手に選ばれるのはいくつかの理由があるのです。
補給食、リカバリーフードの理想的な条件は
・糖質、たんぱく質が摂れること
・脂質が少ないこと
などが挙げられます。

サイクリストにとって糖質は重要な栄養素です。サイクリストが疲れる理由のひとつは糖質不足です。糖質は体内でグリコーゲンに変わり、肝臓などに貯蔵され必要に応じてエネルギーとして使用されます。サイクリングでこのグリコーゲンを消費すると、身体は休ませようとして動かなくなります。サイクリング中、直後は糖質を摂ってグリコーゲンを補給することが走り続けるため、疲れを残さないためには必要になります。
ハリボーには100gあたり77gの糖質が含まれています。糖質ダイエットの敵とされるご飯100gで糖質は38.1gですから、ハリボーの糖質の多さがわかりますね。この糖質の多さが補給食、リカバリーフードとして最適な理由のひとつです。

さらに、運動後大切なのはたんぱく質です。運動後傷んだ筋肉を再生させて強くするためにたんぱく質を摂ることは大切です。ハリボーには100gあたり6.9gのたんぱく質が含まれています(ご飯は100gあたり2.5g)。グミであるハリボーにはゼラチンが含まれており、ゼラチンはほぼたんぱく質なので、たんぱく質を多く含んでいます。
そして、糖質が少ないのもポイントです。脂質は消化する際に身体に負担がかかりため、サイクリング中はなるべく摂らない方が良いです。コンビニなどに立ち寄ったとき、ついついツナマヨのおにぎりを手に取ってしまいがいちですが、脂質が含まれているのでオススメできません。また、パンもバターを使用しているものがほとんどですので、理想的とは言えません。

さらにハリボーは人工甘味料、合成着色料は使われておらず、自然由来のものが使用されています。この点もトップ選手がハリボーを選んでいる理由のひとつだと思われます。

糖質、たんぱく質が多く、脂質が少ない。それでいて自然由来。そして何より美味しい!ハリボーこそ究極の補給食なのです!
サイクリング以外でも、登山時の行動食にもオススメです。ぜひ一度試してみてください!

(Written by 大井川鉄朗)