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メッシ移籍によりサッカー界に大きな話題を呼んだフランスのパリサンジェルマン、過去にも高額で積極的にスター選手を獲得している。そんなビッグクラブの過去に高額移籍で獲得した選手達をご紹介。

・エディンソン・カバーニ
ウルグアイ代表のFWエディンソン・カバーニ。2012−13シーズンに当時のナポリで29ゴールを挙げて、セリエA得点王に輝き、多くのビッグクラブが獲得に乗り出した。しかし高額な契約解除金が設定されていたため、実際に獲得に動けたのはパリサンジェルマンだった。当時の推定移籍金は6400万ユーロ(約83億5000万円)だった。

・キリアン・ムバッペ
いまやフランス代表のエースにまで登り詰めたムバッペ。2018年にリーグ・アンのモナコから期限付き移籍で加入したが、あまりにも形式的であった完全移籍に必要な条件を満たすことになった。シーズンの第26節のストラスブール戦で5-2の勝利を収め、12試合を残して残留が確定。これにより、ムバッペの完全移籍に伴い、PSGからモナコへは1億8000万ユーロ(約238億円)の支払い義務が発生した。

・ネイマール
ブラジル代表のスーパーエース、ネイマールは2017年夏、バルセロナから移籍金2億2200万ユーロ(約288億6000万円)で加入。加入してからこれまでには公式戦112試合に出場し、85得点51アシストを記録。この移籍金はサッカー史上歴代最高額となっており、いまだ更新されていないサッカー界に衝撃を走らせた伝説的な移籍となっている。

【参考】
https://www.soccer-king.jp/news/world/fra/20170804/621612.html

(Written by 佐藤 知衆)