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「マナラ化粧品」を展開する化粧品メーカーのランクアップは、日本で最も売れている温感クレンジング「ホットクレンジングゲル マッサージプラス」をはじめ、数多くのヒット商品を生んでいる企業です。
ランクアップは社員の8割が女性で、さらにその半数が子育て中のママ。独自の福利厚生により産休・育休からの復職率は100%を誇ります。さらに朝5時〜22時内で自由に勤務できる「スーパーフレックス制度」、1日約2万円のシッター料金を300円の自己負担で利用可能な「病児シッター使い放題制度」など他企業にはないママ社員をサポートする斬新な制度を導入していることでも注目を集めています。
そんな中、同社では11月23日(火)の勤労感謝の日に合わせ、社員のお子さんが“ママのお仕事”を疑似体験するイベント「はじめてのお仕事体験」をマナラトーキョー東急プラザ銀座店で実施。その様子が報道陣に公開されました。

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「はじめてのお仕事体験」は職場体験を通じて、ママが関わる製品やサービスへの理解、子供が働くことへの憧れを持つきっかけになって欲しいとの想いから企画されました。今回職場体験をしたのは本社販促部の大橋良美さん(39歳)と怜奈ちゃん(6歳)親子。まずは「れな」というネームプレートをつけて店員さんに変身です。

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早速お客さん役の社員さんが来店。元気な「いらっしゃいませ」のご挨拶でお出迎えできました。お客さんは冬の乾燥による手荒れで悩んでいて、ハンドクリームを探しているようです。

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きちんとお客さんに商品をおすすめする怜奈ちゃん。ピックアップしたのは「マナラ ハンドケアベール」。塗り直し不要のエイジングケアハンドクリームとして大人気だそう。ローズとラベンダーの2種の香りが用意されています。

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感染対策として、ハンドクリームを塗る前にまず手全体に「マナラ クリーンハンドジェル」を塗ります。これは気になりがちな消毒独特の臭いや乾燥に配慮した消毒ジェル。うるおい成分が入っているので手荒れも防げる上、ラベンダーの香りにも癒される優れモノです。

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手の表面だけでなく、爪の乾燥が気になるというお客さん。怜奈ちゃんが提案したのは「マナラ ネイルケアエッセンス」。これはスティック状の爪用美容液で、爪に塗るだけで指先を美しく整えることができるそう。冬の乾燥による爪ダメージの集中ケアとして話題沸騰中のアイテムです。「ほのかな柑橘の香りがいいですね!」とお客さんも絶賛。

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怜奈ちゃんは梱包にも挑戦。

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入り口で「ありがとうございました」とお辞儀してお見送りします。

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接客が終わった後はお店づくりにもチャレンジ。マナラの看板商品である「ホットクレンジングゲル マッサージプラス」を陳列していきます。
これはメイクや毛穴汚れをしっかり落とせる温感クレンジング。なんと累計販売本数1,700万本を突破しているとか。

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お仕事が終わった後は、ママへのメッセージカードを作ります。色マジックを使ったママの似顔絵付きです。

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メッセージカードをママに渡して職業体験が無事終了。初めての店員さん体験に緊張していたのでしょうか。ママに甘える様子も。やっぱりママが一番ですね!

普段からお家でお店屋さんごっこを楽しんでいるという怜奈ちゃん。「今日は本物のお客さんの手にハンドクリームを塗れてすごく楽しかったです」と笑顔で話してくれました。

「20代に入社して、結婚・出産しました。働きやすい環境は、キャリアを積むという意味でもありがたいです。今日のような職場体験は子供にとって楽しいだけでなく、親にとっては子供の成長が見える素晴らしい機会。職場では全員が出産から復帰していて、また出産後に中途で入社する人も多い。他の企業よりも女性が活躍している職場だと日々感じています。
今は時短勤務をしているので残業はほとんどない状況です。中には忙しい部署がありますが、残業が増えればその理由をきちんと洗い出すなど、残業を廃止しようとする体制が整えられています」(大橋さん)

子どもの保育園や学校が休校になった際に役立つ「土日スーパーフレックス制度」の採用や、在宅ワーク中でも他社員と交流ができるよう社内イベントをオンライン化するなど、女性の育児やキャリアを率先してサポートするランクアップ。同社が行う働くママを応援する取り組みは、今後、多くの日本企業に波及していくかもしれませんね。