スターバックスが1年で最も賑やかなホリデーシーズンのあとは「ウィンターシーズン」がやってくる。スターバックス コーヒー ジャパンでは2021年12月26日から、ウィンターシーズンが今季もスタートする。
年末年始の時期にも合わせ、心も体も温まる『ほうじ茶 meets キャラメル クリーム フラペチーノ(R)』『ほうじ茶 meets キャラメル クリーム ティー ラテ』『ウーロン meets シトラス ティー ラテ』の3種類のティービバレッジ(ドリンク)が新登場。いずれも2022年1月18日までの期間限定で、全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)で販売される。なくなり次第終了。
■深焙煎の「ほうじ茶」で香ばしい味わいをじっくり楽しむ
「ほうじ茶」は、日本人にとってなじみ深い茶葉の1つ。そのほうじ茶とブラックティー、そして、抜群の相性となるように独自で開発された「ほうじ茶キャラメルソース」を合わせ、今回のビバレッジが生まれた。
『ほうじ茶 meets キャラメル クリーム フラペチーノ(R)』は、ほうじ茶の豊かな香りと味わいに加え、まろやかな甘さのホワイトモカシロップ、そしてほうじ茶キャラメルソースを合わせたビバレッジ。特に、深焙煎ほうじ茶パウダーを使い、キャラメル独特の香ばしさと奥深い味わいが感じられるよう工夫されたソースは、今回初めての試み。ソースがドリンク全体にまるで模様を描くように使われており、ホイップクリームの上にもトッピングされ、見た目も楽しい。
1口目は甘み、2口目はキャラメル風味、そして3口目でほうじ茶の香りが楽しめる。担当者によると「今回、深焙煎のほうじ茶パウダーを使用し、ほうじ茶の香りとキャラメルの深みが両立するような味わいに仕上げました」とのこと。おすすめのカスタマイズは、キャラメルフレーバーシロップやキャラメルソースの追加で、より「デザート感」が増すという。
■心から温まる3種類のこだわり「ティーラテ」も要チェック
一方、ホットドリンクの『ほうじ茶 meets キャラメル クリーム ティー ラテ』も、同じほうじ茶キャラメルソースが特徴。は、ほうじ茶とブラックティーを合わせたティーベースにほうじ茶キャラメルソース、さらにコクのあるクリームとホワイトモカシロップを加えた。ティーの味わいを最大限に引き立たせ、優しい甘さに包まれるティーラテに仕上がっている。
これも担当者曰く、キャラメルフレーバーシロップやキャラメルソースの追加トッピングがおすすめという。
『ウーロン meets シトラス ティー ラテ』は、さわやかでアロマティックな香り、軽やかな飲み心地が特長の『TEAVANA(TM) ゼン クラウド ウーロン』にスチームミルクを合わせ、担当者曰く「香りや視覚でも季節感を楽しめるように」と、温州みかんとゆず果皮をミックスしたフリーズドライをトッピング。ミルクの甘い香りにさわやかな上質な香りが漂う、ご褒美感あるティーラテだ。
おすすめのカスタマイズは、ホワイトモカシロップ変更、オーツミルク変更。ゼン クラウド ウーロンは今後、定番商品としてティー ラテ、ホットティーがラインアップ予定とのこと。
さらに、すでに発売中の『キャラメル アップル ルイボス ティー』も、この時期ならではのイチオシ商品だ。甘い香りとすっきりとした味わいのアップルルイボスティーに、素材感が楽しめるアップルシナモン果肉を合わせ、ホイップクリームとキャラメルソースをトッピング。ティーの香り、アップル果肉の食感と甘酸っぱさが融合し、心も体も温まる。ホイップクリームなしでティーとアップルをストレートで味わう、スパイス好きならシナモンパウダーを追加するのもおすすめという。
■フードやグッズも新登場、新年「寅」モチーフのマグやぬいぐるみなど
また、新たなフードやグッズが、12月26日からラインナップ。
ミルク、ほうじ茶、キャラメルが相性抜群の「ほうじ茶&キャラメルのムースケーキ」、クリームチーズなどを混ぜ込んだしっとり生地にアップルのプレザーブとドライクランベリーが入った「アップル&ベリーパウンドケーキ」のほか、カップに入ったシュークリームの味が変わって「シューカップ 抹茶クリーム&ホワイトチョコナッツ」が新たに登場する。その他、ランチに最適なツナ&グリーンのサンドイッチなども新たに販売開始。
一方、グッズでは、三毛猫がグリーンエプロンを付けたデザインマグや、日本のお正月ならではの「鏡もち」にべアリスタが扮するデザインのマグなどはとてもかわいい。2022年の干支「寅」をモチーフにしたベアリスタのぬいぐるみ、毎年人気の「だるまマグ」なども要チェックだ。
スターバックス コーヒー ジャパン https://www.starbucks.co.jp/
(Written by A. Shikama)