サッカー・Jリーグのセレッソ大阪が、常設オフィシャルストア「CEREZO STORE」(セレッソストア)を2022年2月11日、大阪市にある本拠地のヨドコウ桜スタジアムにオープンした。セレッソ大阪にとって、スタジアムにおける常設店舗は初めてとなる。

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新ストアは、クラブのシンボルカラーで統一された外装がまず目を引く。そして、壁にはチームのユニフォームやマフラータオル、キャップなどがズラリと並ぶ。その他、雑貨やアパレルなどは店舗中央にあり、買い物しやすいレイアウトとなっている。

昨年10月に10年の長期契約を結んだ世界最大級のスポーツライセンスマーチャンダイズ企業の日本法人、ファナティクス・ジャパンとの共同運営。

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特に、ヒートプレス機によるユニフォームなどへのナンバー加工のサービスを新たに導入。通常、ユニフォームに希望のナンバーや選手ネームを入れるのを注文すると最速でも1週間ほどかかるが、注文してその場で完成して受け取れるため、試合当日でも入手可能なのがうれしい。

ユニフォーム以外にTシャツ、マスク、トートなどにもカスタマイズ用のワッペンで対応。自分のオリジナルグッズとして作ることもできる。

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また、サッカーファンおなじみのキーホルダーカスタム機「ユニパッチン」のセレッソ大阪バージョンも設置。所属選手をはじめ、自分で背番号、名前(英字)を決めてカスタムもできるユニフォーム型のキーホルダーが、1〜2分ほどで作成できる。

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今後さらに、新たなチームロゴデザインのグッズ各種、ベビーやキッズ、女性向けの新たな商品などを順次展開予定とのこと。今年中に、商品数を既存の約1.5倍に拡充する計画という。


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オープンに先駆けて行われた関係者向け内覧会で、元日本代表のセレッソ大阪 森島寛晃・代表取締役社長は「サポーターの方々には、新しいショップを通じて試合がない日もセレッソと触れ合う機会となり、もっとセレッソを好きになってほしい。また、地域の皆さまにも、セレッソを身近に感じて知ってもらえれば。このショップが、地元の象徴となる場所になってくれればと思います」などと語った。

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新ストアは、スタジアムのホーム側応援席にあたる北スタンドの下にあり、セレッソサポーターが立ち寄るのに最適な場所。また、JR阪和線鶴ヶ丘駅から徒歩3分、大阪メトロ長居駅からも徒歩5分ほどで着くため、試合日以外にも訪れやすい好立地だ。

なお、新ストアのオープン記念として、ガラポン抽選会を実施。税込5,000円以上の購入で参加でき、選手直筆のサイングッズなどが抽選で当たる。2022年2月20日まで。

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セレッソ大阪 https://www.cerezo.jp/

(Written by A. Shikama)