新型コロナウイルス感染拡大により、緊急事態宣言が初めて全国に発令されてから2年が経過しました。コロナ禍で日常におこった変化は本当にさまざまで、今ではその変化した世界が日常となっています。

株式会社アスカネットが、コロナ禍(2020年度・2021年度)で、お子さま(幼稚園・保育園・小学生・中学生)の卒園・卒業を経験した全国のパパ・ママを対象に実施した「卒業アルバムに関するアンケート調査」によると、卒業アルバムには、コロナ禍の園・学校生活がしっかりと収められていた模様です。

授業や部活動、卒業・入学の式典を含むさまざまな学校行事など、学校生活のあらゆる面で大きな行動変容を余儀なくされ、多大な影響を受けた子供たちの変化した日常を反映した調査結果について考察しました。

※調査結果の出典元「アスカネット調べ」 実施期間(2022年3月15日〜2022年3月16日)
https://www.asukanet.co.jp/contents/news/2022/20220330.html


考察ポイント “鐚迷里ら伺えるコロナ禍を反映した園・学校生活

調査結果によると、「卒園・卒業アルバムで1番多かった写真は、「日常の写真(授業風景や掃除風景など)」とのこと。

「コロナ禍で卒園・卒業となったお子さんの卒業アルバムに何か感じたことはありますか? 」という問いに対して、「ページ数が思ったより少ない」に次いで「マスクの写真が多かった」「行事/イベントの写真のページが少ない」。また別の設問では、「先生がカメラマンとなって日常風景を撮影していた」「卒業アルバム用の撮影会が開催された」などがありました。

コロナ禍の卒業アルバム 画像

アルバムは時代を映す鏡です。子供や先生たちの衣服やヘアスタイル、背景などから、流行やその時代の空気感を感じとることができます。コロナ禍ならではの卒業アルバムとして、マスク生活の日常や、学校行事が極端に少なかった時代背景がそこに反映されていることが伺えます。


考察ポイント 技術進化したデジタル世代のアルバム形態へシフト

調査結果によると、自分たちの時代のアルバムと子供のアルバムで感じた変化については、「おしゃれなデザインになった」「生徒たちで作るページが多くなった」「データももらえるようになった」など、アルバムの仕様面の変化が挙げられています。

コロナ禍の卒業アルバム 画像

調査結果にもその兆候はありますが、これからの卒業アルバムのスタイルについて、アルバムの自主制作が増えていくと推察されます。

高性能なスマホのカメラが普及したデジタル世代(子供世代)と親世代とでは、“写真”そのものに対する価値観も違って当然。デジタル世代にとっては、写真をプリントする機会が少なく、形に残す行為はむしろ新鮮で特別なことと捉えられている傾向にあります。

「どんな写真を選ぶか? 自分で編集してオリジナルのアルバムを作る」
画像加工の技術や編集、製本技術の進化によって、本格的なアルバム制作を手軽に楽しむことが可能です。これは、子供たちの創造力を発揮する絶好の機会にもなります。

アルバム本体の価値に加えて、より制作過程や費やす時間、その体験に価値を見出すという流れは、市場ニーズ全般におこっている現象です。

卒業アルバムは、明治の頃には存在していました。集合写真や校舎の写真が冊子になったアルバムのスタイルは今でも踏襲されていますが、時代を追うごとに進化を遂げています。昭和の時代には白黒からカラーになり、平成の時代にはデジタル化が進み、そしてこれから令和の時代には、制作体験を重視した子供たち主導の自主制作型へシフトが進むかもしれません。

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