ローソンストア100といえば、ユニークな商品が魅力。最近では、あえておかずを1種類に絞った、超シンプルな“だけ弁当シリーズ”が累計194万食の販売と大ヒット。200万個に迫るこのシリーズの第4弾となる「白身フライ弁当」が発売されたので、早速実食してみました。

■白身フライが1本丸ごと!タルタルぎっしり!

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「白身フライ弁当」200円(税込216円)

第1弾「ウインナー弁当」、第2弾「ミートボール弁当」、第3弾「のり磯辺揚弁当」に続いて発売されたのは、「白身フライ弁当」でした。発売前に、公式Twitterで「予想クイズ」も実施されていたようですが、見事にあてた人、予想を裏切られた人がいたようです。
シリーズの生みの親のローソンストア100の林さんは、『肉(ウインナー)・肉(ミートボール)・ちくわと来たので、次は「魚」にしようと考えました』とのこと。ここに魚とはさすが林さん。

さらに、こだわりは、タルタルソースの量で、何やら日頃から不満に思っていたそう。『「のり弁」には必ず入っている「白身魚のフライ」ですが、実は常日頃から不満に思っていることがありました。それは、タルタルソースの量です。タルタルソースをもっとたっぷりとかけて食べたい!といつも感じていました。タルタルソース好きな方は自分に限らず多いはずだと思い、やるなら自分の理想の「白身フライ弁当」を作ろうと考え、タルタルソースたっぷりの白身フライ弁当の発売に至りました』
早速実食したところ、しっとりしたフライに酸味とマヨ・卵が絶妙な味わいのタルタルは最高にマッチ。白身フライとタルタルが合うのはもちろんですが、何よりもご飯が進みます。実は、林さんのこだわりで、試作品を食べたとき、少しあっさりしている感じがしたので、ご飯にあえて「ごま塩」をかけたそう。ローソンストア100ではお弁当のご飯に振るのは「ごま」で、「ごま塩」はおにぎりにしか使わないそうですが、今回は「ごま塩」にしたそう。細部まで計算されているのがこのシリーズの魅力ですね。

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シリーズ全商品を並べると圧巻!

全商品を食べている筆者は、「ウインナー弁当」が一番好きだったのだが、「白身フライ弁当」が一番に踊り出るぐらい、満足度が高かったです。第5弾の構想も既にあるようで、また「こういうのが食べたかった!」と思わず言ってしまうお弁当が発売されるに間違いないでしょう。これから楽しみですね。
だけ弁当シリーズファンの方はもちろん、これを機会にぜひ試してみてはいかがでしょうか?


ちなみに、またまた林さん考案の、「ウインナーおにぎり」も数量限定で同時発売。「ウインナー弁当」の発売1周年を記念した商品とのこと。あの「ウインナー弁当」のウインナーが、チキンライス風のおにぎりにドンと鎮座。これまた合わないわけもなく、ハマってしまいそうなおにぎりに。100円(税込108円)なので、リピ買い決定です。白身フライ弁当と合わせてこちらも楽しんでくださいね。

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白身フライ弁当&ウインナーおにぎり


白身フライ弁当