ゴミ拾い×スポーツ「スポGOMI」と「リラックマ」20周年記念全国横断イベントがSDGsでコラボ！

集めたゴミの種類・量によるポイントと万歩計の歩数の少なさで競う全国大会
「リラックマ×スポGOMI ～ミッションwithリラックマ～」調印式が開催

7月13日より開催となった人気キャラクター、リラックマによる史上過去最大規模の全国縦断する20周年記念イベント「アンサンブルツアー～一緒に広げよう♪ごゆるりSDGs～」（以下アンサンブルツアー）。同ツアーのメッセージを受け、賛同企業の協力の元、「スポGOMI」と「アンサンブルツアー」とコラボした全国同時開催『リラックマ×スポGOMI～ミッションwithリラックマ～』が実施されることとなった。

実施にともない、協賛企業との連携に関する調印式を7月14日にスペースSF汐留にて開催。大会主催の国際紙パルプ商事株式会社の佐藤氏は「日本をキレイに、そして日本全国のみんなを繋ぐ」というミッションがあること、そして「スポGOMI」をより身近に感じてもらいたいと想いを語った。

調印式では協賛企業各社との協定を宣誓するだけではなく、本大会を一緒に盛り上げるサポートキャラクター「リラックマ」「コリラックマ」「チャイロイコグマ」「キイロイトリ」と協賛企業とのマッチングも実施された。各社の代表がくじびきを引いてそれぞれのサポートキャラクターが決定し、フォトセッションでは企業の代表者とキャラクターがハグを交わすなど、仲睦まじい様子が会場を沸かせた。

「スポGOMI」は企業や団体が取り組む従来型のごみ拾いに、「スポーツ」のエッセンスを加え、今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツであり、あらかじめ定められたエリアで制限時間内に、チームワークでごみを拾い、ごみの量と質でポイントを競い合うルール。

2008年にスタート以来総開催数1000大会、総参加者数100,000名と年々増加。また、環境大臣賞をはじめとした受賞歴や、学生の授業へも採用をされ、国内外でも開催され、現在はスポGOMI甲子園と題した高校生向けの大会も開催されている。

リラックマ20周年記念イベントとなる「アンサンブルツアー」はリラックマをアイコンに、環境に配慮した素材のオリジナル商品や、各地のご当地デザイン商品などを販売。また、併設スペースでは、リラックマを通じたSDGs訴求活動を展開し、様々なSDGsアクションを繰り広げながら、約1年半をかけて、北海道から沖縄まで全国各地を縦断する予定。その他、SDGsに楽しく触れられるオンラインイベントの開催も予定している。