スターバックスの “ティー”に特化した「スターバックス ティー & カフェ」が、全国で続々と増えている。通常店舗でも提供するティーのブランド「TEAVANA™」/ティバーナ™をメインとし、その通常店舗と異なるドリンクメニューが数多くそろう。限定店舗ならではのスペシャルな味わいと体験の両方が楽しめる。

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東京2店舗、大阪、富山、福岡に続き、2022年9月9日にオープンしたのは『スターバックス コーヒー グランフロント大阪北館1階店』だ。大阪では2店舗目で、同じ大阪駅エリアにある。

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今回の新店舗は「グリーンティー」(緑茶)がデザインテーマ。やさしい色合いのティーウォールがあるバーカウンターが特徴的だ。天井が高く、大きな窓から外の光が多く入るため、広々とした空間でのんびりくつろげる。近い将来、隣接するうめきたエリアに公園ができる予定もあるという。

「スターバックス ティー & カフェ」は、2020年に東京・六本木に初出店。大阪では2022年2月25日に『スターバックス コーヒー LUCUA 2階店』をオープンし、直後から連日で行列が絶えない人気店となっている。ちなみに、この店舗のデザインテーマはブラックティーだ。実は店舗ごとにデザインテーマが異なるのも見どころの1つ。

【参考】スターバックス「ティー」を楽しむお店とは? 大阪に全国3店目オープン

この全国6店舗のみで味わえる2022年秋の新商品にも注目。ピーチとチャイの絶妙な味わいが楽しめる『ピーチ & マジェスティック チャイ ティー』(ホット/アイス)と、『ピーチ & マジェスティック チャイ ティー フラペチーノ』で、9月7日から提供中だ。

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東京・中目黒の『スターバックス リザーブR ロースタリー 東京』にあるTEAVANA™バーのバリスタの手で、2種類のティーをブレンドして生み出されたとアイデアをベースにスペシャルなドリンクとして開発。『ピーチ & マジェスティック チャイ ティー』は、「マジェスティック チャイ ウーロン」はウーロン茶/マテ茶/ルイボスティーをベースとし、シナモン/ブラックペッパー/フルーツなどをブレンドした茶葉。これに、ピーチの味わいとカモミールの香りが特長の茶葉「ピーチ トランクイリティ」に白桃を合わせ、フルーツ感たっぷりのチャイに仕上がっている。

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ホットだと、チャイながらミルクなしで、白桃の果実感とスパイスの後味が効いてすっきり飲める。夏らしさと冬らしさの味が融合したドリンクで、まさに「秋」が実感できる味わいだ。

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一方、アイスだとティーの上にホイップクリームが乗る。これを徐々に混ぜ合わせながらミルク風味も楽しめていい。ホットとは違う味わいだ。

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『ピーチ & マジェスティック チャイ ティー フラペチーノⓇ』は、上記2種類のティーを氷とともにブレンド。白桃の果実感とスパイスの風味の両方が堪能でき、満足感が高いドリンクに仕上がっている。ちなみに、「スターバックス ティー & カフェ」では通常店舗のフラペチーノⓇは発売しておらず、逆に通常店舗でこれらのドリンクは味わえないので、レア感ある。

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大阪1号店の店舗と比べると、店内の“のんびりゆったり感”が特にいい。スターバックスが提供する、コーヒーとはまた異なるティーの世界も奥が深い。ぜひ新店舗でティーをじっくり味わってみてほしい。

スターバックス コーヒー ジャパン
https://www.starbucks.co.jp/

(Written by A. Shikama)