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フランス西海岸の修道院「モンサンミッシェル」は、年間350万人もの観光客が訪れるフランス随一の観光地。モンサンミッシェルがあるサンマロ湾は、ヨーロッパ屈指で潮の満ち引きの差が激しい場所。干潟の表層は非常に細かい粒の砂、その下に多くの水を含んだ泥水があるため、素足で踏み入れるとプニプニした粘土の上を歩くような不思議な感触。

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しかし、モンサンミッシェルの干潟には「流砂」という底なし沼のような深み存在する。干潮時は表層の砂泥が固まっているが、強く足踏みをすると表層の地面が割れてしまい、まるで底なし沼のようにそのまま体が沈んでしまう。安全上の理由からガイドの引率が条件で干潟を歩くことが可能で、ガイドが底なし沼からの脱出方法を丁寧に教えてくれる。

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(Written by 山岸悠也)