ブケリコ

日本人の食生活に欠かせない「味噌」。特に家庭で楽しめる味噌汁が嫌いな人はほとんど見かけませんよね。しかし、味噌を味噌汁としてだけでなく、自宅でもっといろいろな食べ方ができたら、より味噌を楽しめそうですよね。長野県に本社を置くひかり味噌株式会社は、そんな人たちに向けて「発酵」の新たな魅力を発信する新ブランド「buquerico(ブケリコ)」を発表しました。


これまでにない発酵の新たな魅力を発信する新ブランド「buquerico」

ブケリコ

近年、人口減少やライフスタイルの変化などによって縮小傾向にあるという味噌市場。ひかり味噌は、そういった環境の中でお客さんに対して味噌や発酵の魅力、味噌を使った様々なレシピを発信しながら発酵の文化、味噌の文化を後世に残すため活動しています。その活動の一つとして今回発表されたのが発酵の新たな魅力を発信するための新ブランド「buquerico」です。

コンセプトは、「発酵を楽しむ、発酵と遊ぶ」。2022年10月27日より公式オンラインストアがオープンしています。同ブランドでは、食に関心のある感度の高いお客さんなどに対してのテストマーケティング的な意味も込めて、数量、季節、流通条件等を考慮しながら限定販売を行っていくとのことです。

ブランド名であるbuquerico(ブケリコ)は、スペイン語のブーケ(花束)と、リコ(おいしい)の組み合わせによりネーミングされており、味の変化や色の変化といった販売する味噌のバリエーションをイメージして、ロゴには可愛らしく花束を抱えたカメレオンが描かれています。


2022年秋発売の商品第1弾はカラフルな味噌、リエット&コンビーフ

そんなbuquericoから第1弾としいて最初に発売される商品は大きく分けて2種類。「bean to MISO」と「dip & spread」です。

ブケリコ

bean to MISOは「素材の個性そのままに、豆と発酵の出会いを楽しむ」をコンセプトに、大豆以外の様々な豆を加工、発酵させて作られた、素材そのものの味を活かした味噌。チョコレート職人が加工豆を自ら選定し、買い求め、それを加工してチョコレートを作るBean to Barからインスパイアされた商品です。

現在、bean to MISOの商品展開は3種類。小豆特有の甘い香りとつぶあんのような皮の食感が心地よい「小豆 あずき」は小豆のバタートーストで、フレッシュな若草のような色と香りが特長のえんどう豆を使った「青丹 あおに」はミルクに溶かしたポタージュでいただくのがおすすめ。また、ホクホクとした食感と、ほのかな香ばしさが特長のひよこ豆を使った「黄金 こがね」はクセがなく、どんな食材とも相性抜群です。どれも味噌とは思えないほどカラフルで可愛らしいですよね。

ブケリコ

dip & spreadは「和・洋・発酵のマリアージュを遊び、味わう」をコンセプトとした今までにない味噌香るおつまみ。豚のリエットと牛コンビーフの2種展開とされています。

フランス料理の前菜として食べられることが多いリエット。dip & spreadの豚リエットでは、豚を茹でたり、細かくしたりする工程に味噌や山椒、ナッツを加えることによってフランス料理のリエットとは違った、おつまみにぴったりな一品となっています。

もう一つの牛コンビーフは、通常のコンビーフとは違い、味噌、クリームチーズ、ゆずを足しています。クリームチーズの酸味とゆずの香りが加わったことで爽やかなおつまみに仕上がっています。


プロのシェフがフレンチと発酵の新たな楽しみ方を伝授

ブケリコ
 
この度行われた新ブランド発表会では、代々木上原MAISON CINQUANTECINQのオーナーシェフである丸山智博さんが登壇。フランス料理と発酵の楽しみ方について聞かれると「フランス料理はフォンとブイヨンといった出汁をよく取るんですが、今回の味噌(bean to MISO)を活用してパスタだったり、スープのベースの旨みに使うことができます。新鮮な野菜にそのままダイレクトに味噌を合わせることによって、ベジタリアンの方や、ヴィーガン対応のメニューにも幅広く使えると思います。」とのこと。

フランス料理と味噌ってあまりイメージが湧かない人もいると思いますが、確かにパスタにマッチしそうです。野菜に付けて食べるのは誰でも簡単にできるので、仕事で疲れて料理をするのがしんどいなというときにも気軽に味噌料理を楽しめそうです。


今後は新たにスイーツラインとしてジェラートも

ブケリコ

まだまだスタートしたばかりのbuquericoですが、ひかり味噌のコーポレートマーケティング本部長 林さんによると「小さく生んで、長く深く愛されるブランドに育てていきたい。」とのこと。2022年冬にはdip & spreadの新商品の追加や新たなスイーツラインとしてジェラートの企画/商品開発なども進行中ということで、今後私たちにどんな味噌の楽しみ方を提供してくれるのか、期待が高まりますね。

公式オンラインストア