お土産の調達なら地元のスーパーで買うのが安い!という不定期連載の人気シリーズ。

「番外編」として、海外のスーパーマーケットで調達したい、また実際に調達したお土産を紹介する。今回は日本人旅行者も滞在者も多い国の1つ、「ドイツ」を取り上げる。

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日本でドイツのお菓子として最も有名なのは「HARIBO」だろう。そのHARIBOは、ドイツのメーカー。つまり、日本のスーパーで見かける商品は、すべてドイツから輸入されている。

わざわざドイツで買う価値はないかもしれない。しかし、本場の方が圧倒的に安いし、種類も膨大だ。日本で見かけない味や形、期間限定販売のグミもたくさんある。1袋1ユーロちょっとなので、まとめ買いにおすすめだ。

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ヨーロッパのチョコレートはお土産で喜ばれる。ドイツと言えば「RitterSPORT」(リッタースポーツ)が、最も大衆的なチョコレートのブランド。日本でも「カルディ」などで販売されている。

日本だとやや値が張る。しかし、ドイツだと非常に安く手に入る。しかも、商品ラインナップも多い。空港などだとやや高めなので、これもスーパーマーケットがドラッグストアなどで安く買うのがおすすめ。

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ドイツは意外と「紅茶」のブランドも多い。日本でも5つ星ホテルのカフェラウンジなどで提供される高級茶葉で知られる「ロンネフェルト」や「Ellis」(エリス)は、ドイツのブランド。ドイツでも決して安くないが、日本よりははるかに安く、茶葉のラインナップも豊富。

ほかにも、大衆的なブランドやハーブティーなど、たくさんのブランドがドイツにある。ビール大国でもあるが、実は紅茶大国だとも密かに思っている。

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一方、コーヒーだと「ダルマイヤー」がおすすめ。300年の歴史を誇るドイツ、ミュンヘン発のコーヒー、紅茶ブランドである。日本にもカフェやショップ、デパートの地下などで見かけるブランドだ。生ハムなども有名。

ドイツでは、コーヒーがスーパーマーケットでも売っているので、高級と言うより庶民的に近い。日本だと倍ほどの値段がするのでなかなか手が出せない人でも、現地ではそれほど高くないので買ってみるのも良いだろう。

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ドイツの朝食は「ミューズリー」から始まると言っても過言ではない。スーパーマーケットには袋入りで大量に売られている。しかし、その袋ごとも持ち帰るのは、重量やその大きさしかり旅行者にはなかなか厳しい。

ミューズリー専門店「my muesil」(マイミューズリー)の一食食べ切りタイプがおすすめだ。種類も豊富で、滞在先のホテルであれこれ試してからお土産に買うのもいい。カップに牛乳を入れるだけと簡単に味わえる。

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ドイツの首都ベルリンには「カリーヴェスト」という名物料理がある。カレーソーセージのドイツ料理で、ソーセージにケチャップとカレー粉がかかっただけのシンプルなものだが、街中の屋台などで手軽に食べられる。

そのカリーヴェストが、日本に帰国しても味わえる商品がこちら。「Maggi」「クノール」とドイツ2大ブランドから販売されている。


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もっと手軽に味わいたいなら、カレー味のケチャップもある。大きめのスーパーマーケットならたいてい置いてあるので、カリーヴェストを気に入ったらこれもおすすめ。

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クリームなどのスキンケアでおなじみ「ニベア」は、ドイツのブランド。ニベアの本店に行くと、日本未発売のスキンケア商品をはじめ、エコバッグやポーチなどのグッズも売られ、ドイツのお土産として人気が高い。

リップクリームの豊富さも、本場ならでは。スーパーマーケットにもある。日本よりも乾燥しがちなヨーロッパではリップクリームは必須。お土産と実用を兼ねてまとめ買いもぜひ。

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【ドイルの主なローカルスーパー】
・REWE
・Lidl
・ALDI

(Written by AS)