復活『風雲!たけし城』

1986〜1989年(TBS系)放送されていた視聴者参加型のアトラクションバラエティ番組『風雲!たけし城』。

たった3年にも関わらず伝説となり、イギリス版『Takeshi’s Castle(タケシズ・キャッスル)』など世界各地で形を変え(現地の方が出演し)同じフォーマットで放送されてきたTVショーが34年の時を経て現地・日本でも新しく放送される!

この番組は、1985年当時大人気だったファミコンソフトのスーパーマリオブラザーズを自分で出来ないか?という当時こちらも大人気だったビートたけしが思いついたという番組で、“天才たけしの元気が出るテレビ‼”という番組があったくらい“天才”と呼ばれた武は、数々の番組を企画しヒットさせた!
そのひとつにして最大のコンテンツの新作が、再びお目にかかれるのだ!!

『復活!風雲!たけし城(仮題)』
Amazon Originalのバラエティ番組としてPrime Videoで4月下旬より、全世界配信されるようで、出演者も大変豪華な顔ぶれ・・

『風雲!たけし城(仮)』

“殿”こと北野武(番組開始当初・39歳だったが現在76歳※寿命のことを考えると恐らく最年長の“殿”であろう)筆頭に、くりぃむしちゅー・上田、バナナマン(設楽・日村)、渡辺直美、市川猿之助、木村昴、谷隼人たちが守備軍として登場する!
現段階の発表で、オリジナルメンバーである“たけし軍団”の名前がないのは寂しいが、よりパワーアップした顔ぶれで迎え撃つ!

セット総工費1億円
『たけし城』は、当時1億円もの巨費を投じて建設されたことが話題となったが、令和版のたけし城も(TBSのHPでは「Prime Video版のたけし城は、史上最大規模にパワーアップ」という触れ込みだ!
現代でも巨額予算が組める“ネットフリックス”や、今回の“アマゾン”のような動画配信コンテンツだから実現したのだろう。

今回、オリジナル版にも出演していた谷隼人(隊長役)と共に、新隊長として出演する(ドラえもんのジャイアン役でお馴染み)声優の木村昴さんが自身のInstagramで「あの風雲!たけし城が34年ぶりに大復活いたします!谷隊長と共に、新隊長として全力で盛り上げさせていただきますのでぜひ楽しみに
していてください!!」と投稿している。

空前のブームを巻き起こした視聴者参加型の『風雲!たけし城』は毎回、約100人の挑戦者が、たけし城を攻め落とすべく、体を張って数々の難関にチャレンジする内容でした。

TBSホームページ

TBSのホームページで、令和版『風雲!たけし城』出場者の募集をしていたようで(※現在は募集していません)以前と変わらず基本的には一般の方が挑戦(出演)できるようです。
今後、好評につき再び撮影=出演者募集があるのなら是非、記念に出てみたいものです!


『風雲!たけし城』オリジナル版

<解説>
総工費1億円をかけて「たけし城」着工。夢とロマンあふれた冒険活劇ごっこをテレビでやってしまった。
広大な野外スタジオに高く聳え立つ「たけし城」。そこには、ビートたけしが城主となる城があった。「たけし城」を落とすため、攻撃軍一行が「我こそは」と全力を挙げて難関ゲームに挑戦する。 池に落ちずに岩の上を駆け抜ける「竜神池」 まるでTVゲームの中の世界!?制限時間内にコースを走る「アドベンチャーゾーン」 バランス勝負!抱えたボールを落とさずに吊り橋を渡り切る「ジブラルタル海峡」 成功すれば次のステージへ…失敗すれば、泥水へドボン…手に汗握る一般参加型バラエティ。 
行く手には数々の難関が待ち構えているが、攻撃隊長・谷隼人を筆頭に一般応募より参加した100人以上の勇士たちがゲームに挑む!。

(Written by キャッチャー古田)