日本版『ゴット・タレント』

無名の才能を発掘する、世界で最も有名なオーディション番組『ゴット・タレント』。
本家イギリスのほか、アメリカやインド、中国、フランスなど世界194の
地域で放送されている。

2月11日からはいよいよ日本版『ゴット・タレント』がABEMAで放送
されると、話題を呼んでいます。

『ゴット・タレント』を世界へ広めたといっても過言ではない“スーザン・ボイル”は、当時47歳で「ブリテンズ・ゴット・タレント」に登場した。
垢抜けない中年女性という出で立ちで登場したスーザンを冷やかしの目で迎えた客席だったが、彼女が歌い始めると、会場は感嘆と感動に包まれたのです!

スーザン・ボイル

スタンディングオベーションで拍手喝采を浴びたスーザンはその後、
プロの歌手としてデビューしました。

世界の『ゴット・タレント』に挑戦した日本人として有名なのは2019年、芸人の“ゆりやんレトリィバァ”。ネタはもちろん、そのコスチュームにも
驚かされ、笑いの渦が巻き起こりました!

そして最近では“とにかく明るい安村”。「トニー」と呼ばれ、こちらも大絶賛を浴び、「安心してください…」の英語バージョン「Don't worry,I'm wearing」に女性審査員たちも「Pants!」と声をあげ
大爆笑。そして、スタンディングオベーションの拍手が鳴り響きました!

とにかく明るい安村「トニー」

いよいよ満を持して日本でもコンテンツ化されABEMAで配信された
日本版『ゴット・タレント』
世界版のルールとしては、審査員4名の前でパフォーマンスをし、
審査員4名のうち3名が「YES」と言えば、次のステップへ進める。
ただし、3人が「YES」を出さなくても次のステージへ無条件に進出できる「ゴールデンブザー」という切り札もあり、これは番組のシーズン中に審査員が1回だけ押すことのできるボタンで、挑戦者は次のステップへと一気に通過することができるため、「人生が変わるボタン」と呼ばれています!

日本版では、「ゴールデンブザー」は審査員が1回ずつではなく、審査員全員の総意のもと最大2回まで押すことができるようです。
審査員はダウンタウン・浜田雅功、GACKT、山田孝之、広瀬アリスの4名。
また優勝者は、審査員4人ではなく視聴者からの投票で決まるため、視聴者も審査員のような心持ちで番組を楽しめます!
安心してください!! 日本版も面白い番組になっているはずです!

(Written by キャッチャー古田)