カメラの撮影ジャンルとして「工場夜景」が今、人気です。日本全国に工場夜景の撮影スポットがあり、三脚などがあれば高額なカメラ機材は不要で、気軽に挑戦できます。
広島県南西部、山口県との県境にある大竹市には、石油化学コンビナートや紙パルプなどの工業地帯があります。実はここ大竹岩国地区は、日本で最初にできた石油化学コンビナートです(1962年)
工場夜景の規模としては、三重・四日市や岡山・水島などよりは小規模。しかし、工場夜景の観賞、また撮影できるスポットは数多くあります。
例えば、「亀居城跡」が主な撮影スポット。ここの本丸跡地から瀬戸内海と工場夜景を眺望することができます。夜に訪れる場合は道中が暗いので懐中電灯が必須。もし、工場夜景を撮影する場合、スマホのカメラでは厳しく、一眼レフもしくはミラーレスカメラと望遠レンズ、三脚があればベスト。三脚がなければ手すりにカメラを乗せ、できるだけ動かさないように撮影します。
また途中、大竹市出身の故・石本美由起さんの作詞家生活40周年を記念した「詩の坂道」があり、「悲しい酒」「憧れのハワイ航路」の歌碑などが遊歩道にあります。夜だと見づらいけれど、気づいたらぜひ。
一方、工場夜景をより近くで見るなら「堤防沿い」「ダイセル工場の前」「三菱レイヨンの前」など。望遠レンズは不要で、標準レンズで十分撮れます。ここもできれば三脚があれば良く、ただ歩道などから通行者や車などの邪魔にくれぐれもならないようにご注意ください。
■工場夜景 初心者向け「撮影」ポイント
・撮影時間は、夕暮れ時から夜にかけて
・カメラの設定は基本「マニュアル」
・シャッタースピードを落としつつ、絞り値(F値)最少
・ISO感度は画質が荒れない程度まで上げる
・三脚は手ブレ防止のため
・リモコンを使うと、さらにブレ防止になる
大竹市の工場夜景(工場萌え)
https://www.city.otake.hiroshima.jp/miryoku/sightseeing/kojo/index.html
ひろしま公式観光サイト Dive! Hiroshima
https://dive-hiroshima.com/
(Written by A. Shikama)