日本を含め、世界中にある「スターバックス」は、実は国・地域ごとに、ドリンクやフードのメニュー、グッズ、店舗コンセプトなどが異なる。それぞれのスターバックスを訪ね歩く旅も、なかなか楽しいものがある。

今回は、日本から最も近い海外である「台湾」を紹介する。

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台湾のスターバックスは、2023年3月、台湾上陸25周年を迎えた。これを記念した25周年グッズが、数多く発売された。

数量限定だったため、2023年12月現在、ほとんどのグッズが売り切れ。しかし、一部の店舗ではマグカップやぬいぐるみなどをまだ見かけた。もし見かけてほしくなったら、その場で買うことを強くおすすめする。

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台湾のスターバックスで、限定グッズとしておなじみなのが「星座」シリーズ。12の星座がデザインされたマグカップやグラスなどが、それぞれ販売されている。傘やトートバッグなどがあることも。

以前は、12星座ごと、時期ごとの販売だったのが、今は店舗にすべての星座が並んでいる。全部買って持って帰るのは大変なので、自分の星座を記念に買ってみてはいかがだろうか。

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台湾のスターバックスでひときわ目立つ、このグッズ。ベアリスタに、カップが2個入り、運ぶことができる。

しかしこの大きさは見た目こそかわいいものの、どの店舗でも見かけるため、売れている気配なし。値段も日本円で4000円超。日本に持ち帰るのにも大変な大きさである。

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海外のスターバックスで定番土産、ご当地マグカップ。台湾の地名が入ったマグカップはもちろん、期間限定マグカップも多い。

もちろんどれも台湾限定。その種類も、他国と比べても多い。箱付きとはいえ陶器なので、丁寧に持ち帰りたい。

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台湾のスターバックスでは、フードも豊富。スイーツやパンをはじめ、ランチで使える食事も販売されている。

値段は決して安くはないものの、サンドイッチよりボリュームもあり、温かい食事があるのはうれしく、重宝する。特に、日本にはないメニューを味わってみるのもおすすめ。

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台湾では、なんと「犬」向けの、スターバックスのグッズもある。犬を飼っている人にプレゼントすると珍しがられ、喜ばれるかもしれない。

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ドリンクやフード、グッズだけでなく、おしゃれな「店舗」が多いのも、台湾でのスターバックスの特徴。特に、既存の建物をそのまま活用し、スターバックスとして営業している店舗が多く見られる。

上の写真は、台北郊外の天母にある「天玉門市」店。台湾上陸20周年の際、外国人も多く住む高級住宅地であるこの場所にオープンしたという。

星巴克 Starbucks Taiwan
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(Written by AS)