顕著なフリーランス増加、美容業界に助け舟

多様な働き方が認められる昨今、フリーランスで働く人びとは増えつつある。特に美容業界はフリーランス増加の傾向が強く見られるという。そんな美容系フリーランスを応援すべく、今春「美容フリーランスアカデミー」(日本美容フリーランス協会主催)がスタートする。アカデミー開校の記者発表が先日都内行われた。

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(写真左から)株式会社GO TODAY SHAiRE SALON代表取締役の大庭邦彦氏、日本美容フリーランス協会理事長の石原一樹氏、事務局長の平井開氏、会計バンク株式会社の常務取締役COO小林紳一氏が登壇した。

身につけるべき財務の知識や現役で活躍する先輩フリーランスから実践的な戦略など、各分野の専門家から学ぶことができる美容フリーランスアカデミー。シェアサロンを展開する株式会社GO TODAY SHAiRE SALONとスマホ会計アプリを開発する会計バンク株式会社が後援企業として参画する。

数多ある職種の中でも、残念ながら美容師や理容師をはじめとする美容系は離職率が高いという。長時間の労働、休暇の取りづらさ、年収の低さなどが要因として挙げられる。そして、将来を考えたときに勤めたサロンからの独立=自分の店を持つ、という道を選択する人も多かった。だが、働き方の変化やGO TODAY SHAiRE SALONが展開するシェアサロンなど新たなプラットフォームの構築により、既存の道筋にとらわれない自由な選択ができるようになってきている。

自由な働き方が増える一方、挫折する人も少なくない。顧客を見つけ、仕事を請け負い、金銭のやり取りをし、国に税金を納めるという一連の作業をを自らでこなさなくてはならないのがフリーランス。多くのフリーランスがぶつかる壁が「仕入れ、集客、会計」といった分野。必要不可欠な知識でありながらそれらを学ぶ機会はほとんどないのが現状だ。そこで学びの機会を作ろうと今回の美容フリーランスアカデミー開校に至ったという。

フリーランスにとって避けて通れない「確定申告」

美容フリーランスアカデミーで会計知識など財務に関わる分野を会計バンク株式会社がサポートする。同社ではフリーランスや個人事業主、副業ワーカー向けのスマホ会計アプリ「スマホ会計 FinFin」や「スマホインボイス FinFin」を展開している。

春の足音が聞こえるころ、全国のフリーランスたちは確定申告に向けて領収証や帳簿と格闘しているはずだ。一年間の収支などから所得を計算し税務署へ申告することで納めるべき税金金額が確定する、フリーランス最大の行事といもいえる。

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日々の会計の積み重ねが確定申告になるのだが、これがなかなかに時間を取られて煩雑な作業……。そんなフリーランスのお悩みを解決するのが、会計バンクが提供するスマホ会計アプリのFinFinシリーズなのだ。日々の収支管理、請求書発行、確定申告まで全てスマホだけで完結する。

レシート(領収証)の整理に伴う経費の仕分けと計算は、レシートを写真で撮るだけでOK。無料プランでも仕分けなど会計管理を始めることが可能だ。

実は筆者も以前、スマホでレシートを撮影するだけで読み込めるという別のアプリを試したことがあった。残念ながら精度が低く、結局手入力する二度手間となって利便性を感じられなかった経験がある。

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だが、このスマホ会計FinFinアプリは違った。読み込み精度が高く感心しきり。これなら時間をかけずに日々会計をすることができそうだ。スマホ会計FinFinで確定申告までするには有料プランとなるが、年払いで¥5,600(税込)とリーズナブル。フリーランスをはじめとしたスモールビジネスには大きな味方となるだろう。

スマホ会計finfin