スターバックスの「Oleato™(オリアート™)」 が2024年3月27日から、全国500店舗以上に販売拡大しました。オリーブオイルとコーヒーが交じり合い、今までにないコーヒー体験ができるビバレッジとのことです。

このオリアートは、いったいどんな味で、どんな楽しみ方ができるのでしょうか。今回、プレス向け試飲会に参加し、早速味わってみました。

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オリアートは、スターバックス創業者のハワード・シュルツが、かつてイタリア・シチリア島で出会ったオリーブオイルが原点。2023年2月22日、スターバックスがエスプレッソに出会った街であるイタリア・ミラノで世界デビューしました。その後、アメリカに続き、日本は世界3番目の展開国として2023年4月から販売開始。

当時、東京・中目黒の「スターバックス リザーブR ロースタリー 東京」と、全国約60店舗のみ。今回、北海道、大阪府、福岡県など全国500店舗以上、オリアートが味わえる機会が一気に増えました。

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オリーブオイルは、イタリア・パルタナ社の厳選「エクストラバージン・オリーブオイル」を使用。全国500店舗以上で販売するのは、オリアートの名称が入ったアイスのコールドブリュー、ホットのオーツミルクラテのビバレッジ2種です。

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「オリアート™ ゴールデンフォーム™ コールド ブリュー」は、オリーブオイルとムースフォームで作るなめらかな口当たりのゴールデンフォームが最大の特徴です。まず、オリーブオイルの繊細な香り、身も心もとろけそうなフワフワのフォーム、コールドブリューコーヒーにバニラフレーバーシロップが加わると、コクと苦み、さらに甘さが絶妙に絡み合います。

朝に飲む1杯のコーヒーをこれに変えてみると、普段のコーヒーと違うプラスαさが実感できるでしょう。

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また、「オリアート™ オーツミルク ラテ」は、オリーブの香りとオーツの風味、その両方が楽しめるホットビバレッジ。浅煎りのエスプレッソとオーツミルクがまろやかに調和し、ミルクをスチーミングする際にオリーブオイルとオーツミルクが合わさって生まれるフォームがやさしい味わいを醸し出してくれます。

シュガーやシロップは一切使わないのに、身も心もどこか「温かさ」が感じられるビバレッジ。ホッと一息つきたい時の1杯に最適です。※ラテアートの有無は店舗ごとに異なります

一方、スターバックスから最近発売されて話題の「ごちそうクイックランチ」があります。まず「ダブル ハム&マリボーチーズ 石窯フィットチーネ」は、ロングセラーの「ハム&マリボーチーズ 石窯フィットチーネ」をベースに、ハムとチーズを2倍に。その分、ボリュームあり、ランチ時間が短くとも、満腹感が得られるフードです。

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「チキン&チーズ ホットトルティーヤ」は、メキシカン風味のチキン、4種のチーズ、具材たっぷりで、片手でササっと味わえるのが特徴。ピリ辛感ととろけるチーズで、忙しないランチ時間でもその味わい深さが感じられるはず。ちなみに、スターバックスでトルティーヤは珍しいとのこと。

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今回紹介のビバレッジとフードは、テイクアウトも可能。店舗で、またはオフィスや自宅などで、スターバックスの今までにない新しい「コーヒー体験」を楽しんでみてはいかがでしょうか。

スターバックス コーヒー ジャパン
https://www.starbucks.co.jp/

(Written by A. Shikama)