ヨーロッパ中部にある、オーストリアとイタリアにまたがる南チロル出身のポールダンサーアレックス・アウフダークラムさん(Alex Aufderklamm)。2023年8月、当時23歳で、イタリアの世界遺産ドロミテの山々を背景に、海抜 139 メートルの高さから垂直に吊り下げられたポールでダンスパフォーマンスを披露。
ケーブルカーで山を登り、そのケーブルカーにポールを吊り下げてのパフォーマンスで、見事成功させてギネス記録にも認定された。アレックスさんは6歳からダンスを始め、ポールダンスやサーカス的なアクロバットの技に情熱を燃やすようになった。
自然の景観の美しさとパフォーマンスを融合させる取り組みを今後も続けていきたいようで、今回の空中ポールダンスはそれの第一章だという。また、アレックスさんはまだカナダのサーカス学校に通っており、このチャレンジのあともすぐにカナダに戻ったそう。
今後のアレックスさんの活動が楽しみだ!!!
(Written by 大井川鉄朗)