世界中には色々なスゴ技を持つ達人がいるが、台湾から斬新な早業の達人を発見したのでご紹介。台南で卵を20年以上販売している「リー・ジンシン」(李景星)さんは、驚きの技を使って1分間で100個近くの卵の皮を剥く達人。事前に少し割れ目を入れた卵を大量に用意、蒸し器に移してしばらく温めておく。その後タライに水と卵を入れて上下に揺らして衝撃を加え、タライの中でガサガサと手を動かしているだけで殻が剥がれていく。
リーさんの斬新な荒業が話題となり、最強の卵剥き達人として中華版「ほこ×たて」のようなテレビ番組に出演、台湾の企業が開発した最強の卵剥きマシンと対決。マシンが1分間で41個だったのに対して、リーさんは160個の卵の皮を剥いて勝利となった。
(Written by 山岸悠也)