「ファンファーレ」という言葉を聞くと、胸の奥がぱっと明るくなるような高揚感が広がります。始まりを告げる合図、物語の幕が上がる瞬間、あるいは小さな勇気にそっと光を当てる音。それは決して大仰なだけでなく、心の中で鳴り響く“個人的な祝福”のようでもあります。音楽の世界でも「ファンファーレ」は、希望や前進、祝祭感を象徴するタイトルとして、多くのアーティストに選ばれてきました。華やかなブラスが景色を一気に切り替える曲もあれば、静かなイントロの奥に小さく灯る決意を「ファンファーレ」と呼ぶような繊細な作品もあります。同じ言葉なのに、そこに宿る意味はアーティストによって実に多彩です。今回は、そんな「ファンファーレ」というタイトルを持つ楽曲の中から、印象的な5曲を紹介します。聴いた瞬間に心が少し前を向く、まさに“合図の音”がここにあります。
●ACIDMAN「ファンファーレ」
●sumika「ファンファーレ」
●Awesome City Club「ファンファーレ」
●ベリーグッドマン「ファンファーレ」
●玉置浩二「ファンファーレ」
(written by 山崎健治)















