20090411_01花粉の飛散量が日増しに多くなっている今日この頃、花粉症でお悩みの方にとっては花粉が多い少ないは1日を過ごす上でも気になるのでは?
そんな方のために、家の軒下に吊るしておくだけで、花粉の量を観測してくれるロボット『ポールンロボ』を株式会社ウェザーニューズが開発。

このポールンロボは人間に代わって花粉を観測してくれるロボットで、人間が吸う空気の量と同じ量をポールンロボが吸い、実際に人間が空気中で吸い込む花粉の量を観測できるようになっている。

20090411_02ポールンロボは人間をイメージして、球状につくられており、花粉の量によって色が変わる『目』と空気を吸って花粉の量を観測する『口』がついている。
目は観測される花粉の量によって、花粉が飛んでいない『白』の状態から、『青』『黄』『赤』『紫』へと5段階に目の色が変化する。
口には花粉観測のセンサーがついており、ネットを通してリアルタイムで各地の花粉量が分かるようになっているという。

現在、ポールンロボは花粉症で悩んでいる500名の方に無料で貸与されており、沖縄を除く全ての県にポールンロボが設置されている。それらの方々から集めたられたデータを(株)ウェザーニューズで集計しWEB上で公開している。

この観測が始まったのは今から5年前のこと。花粉のことについて殆ど分からないのが現状だったという。実際に花粉がどれくらい空気中に飛んでいるのかや、どんな天気だと花粉が飛びやすいのか、また飛びやすい時間帯などを調査するためにこのポールンロボが開発された。
5年間のデータは花粉予報にも生かされており、年々精度が高くなってきているという。
今年の募集は残念ながら、終わってしまったということだが、来年も花粉観測は続くそうなので応募してみてはいかがだろうか。

株式会社ウェザーニューズ
http://weathernews.jp/pollen/