「LOST」は飛行機事故で遭難した島がなんかヘン!というお話で、撮影のほとんどはハワイのオアフ島で行われているのだとか。他にも映画「ジュラシック・パーク」や「ゴジラ」など、ハワイをロケ地とする作品は多いようです。
これから見る人のためにあまり多くは語れないものの、そんな謎がいっぱいの「秘密の島」を主な舞台としているのですが、ハワイ諸島にはそんな「秘密の島」が実在するのです。
カウアイ島の南西27キロメートルあたりに位置する岐阜市くらいの総面積を持つ島、ニイハウ島は、観光客には立ち入りを禁止されていて、島に出入りできるのは、原則として島の所有者と地元の関係者だけなのだそうです。観光客がニイハウ島を見ることができるのは、上空から島を1週して離れたビーチに着陸する程度で、島に住んでいる人々の生活までは見ることができないことから、「秘密の島」、「禁断の島」と呼ばれているのだとか。
ニイハウ島は1864年にイギリスからの移住者であるエリザベス・シンクレアが、カメハメハ5世から1万ドル(島民つき)で購入した島。現在は子孫であるロビンソン一家が個人で所有しているそうです。島の人口は160人。岐阜市の人口は約42万人ですから、かなり少ないといえるでしょう。
島には電気などもなく古代ハワイアンの伝統文化が色濃く残っているのだとか。島の人々はロビンソン家の農作業を手伝ったり、アクセサリーに使われる貝を採ったりして生活しているようです。
(Photo by roadman22)
ニイハウ島は1864年にイギリスからの移住者であるエリザベス・シンクレアが、カメハメハ5世から1万ドル(島民つき)で購入した島。現在は子孫であるロビンソン一家が個人で所有しているそうです。島の人口は160人。岐阜市の人口は約42万人ですから、かなり少ないといえるでしょう。
島には電気などもなく古代ハワイアンの伝統文化が色濃く残っているのだとか。島の人々はロビンソン家の農作業を手伝ったり、アクセサリーに使われる貝を採ったりして生活しているようです。
(Photo by roadman22)