20090508_01

今日の晩ごはんは焼きそば?それともラーメン?いや、迷った時は混ぜちゃえばいいんです!という発想なのかこちらのつゆ焼きそば。

今ではその名がB級グルメの代表格としても全国に広がりつつあるが、みなさん食べたことはあるであろうか?実際のところ、存在は知っていても食べたことのある人はまだまだ少ないハズ。
もともとこのつゆ焼きそばが生まれたのは、青森県黒石市。
この地域では、昔から「黒石焼きそば」なるものが食べられている。黒石焼きそばの大きな特徴は、太い平打ち麺。現在ではキャベツや豚肉などの具が入っているが、もともとは太い焼きそば麺に少しのタマネギが入っている程度で、ソース味の麺そのものを食べる子供たちのおやつとして浸透していたという。今は市内57店舗で食べることができる黒石市民には欠かせない名物焼きそば。
そしてもうひとつ、黒石市で常識的に食べられているのが、「つゆやきそば」。
昭和40年代に市内の食堂で考案された、『ラーメンのつゆに焼きそばを入れて増量する』というもの。

このつゆ焼きそばに関して発祥は様々な説があるようだが、同市内中郷にあった「みます」という店が発端だったという説が有力。
このお店では、当時安かったという焼きそばの麺を使用して、その麺に鶏ガラのスープをかけてメニューとして出していたという。黒石の地域の人たちは寒い土地柄もあってか、濃い味の食べ物が好みだったようで、当時のお客さんたちはこれにソースをかけて食べていたんだとか。そして、当時のお客だった子供が成長し、お店の味を思い出し20年の年月を経て再現。それが広まって現在の形になり、2年ほど前にテレビで取り上げられたのがキッカケとなり、全国で話題になっていったようだ。

黒石が生んだご当地グルメ!是非とも1度は試してみたいメニューである。
そして、まだまだ全国にたくさん存在する、摩訶不思議なご当地グルメを食べ歩いてみたいものだ。

黒石商工会議所
青森県黒石市大字市ノ町5−2黒石市産業会館2F
0172−52−4316