
弁当の具を使ってタコやカニ、ちょっと手の込んだ弁当でもそぼろを使ってアンパンマンなど、子供が開いて楽しい、見せて誇らしい、ちょっとしたママの気遣い(見栄?)のはずだった「キャラ弁」だが、もうタコやカニみたいな、抽象的な造形をとっくに超えたところまで来ているのだ。
写真にあるをはじめ数々のキャラ弁を自作、公開しているのがブログ「なつかしアニメをキャラ弁で」を管理している「みさこ」さん。
キャラ弁化しているアニメは手塚治虫作品から「コードギアス」など比較的最近の作品まで幅広い。キャラクターだけではなく、タイトルロゴがつきのキャラ弁があったり、何度もアニメ化されている「ゲゲゲの鬼太郎」なんかは、描画の微妙な変遷を表現したりしているのだ。中には子供には絶対渡せない「セクシーキャラ弁」というのも。
弁当としての役割を忘れることなく、キャラクター部分ももちろん食べることができる。
肌の部分は基本的にロースハムやパストラミハムなど、肌の色にあったハムを選ぶ。茶髪を表現するために昆布の煮物などを砂糖と醤油で煮る。茶色の濃さによって煮るものが微妙に変わってくるという。特殊な髪色の場合は、卵白に食用色素を混ぜて薄く焼き、色を作っている。
洋服の色を出すときは、使う素材が全て違う。特に黄色の服の場合は、卵黄と卵白の割合で色を調整しているという。目鼻や影などキャラクターの線を描くのはマヨネーズで海苔を貼り付けて描く。
実は管理人のみさこさんはキャラ弁を作るのを今年の1月やめてしまっているそうで、残念な限りなのだが、ブログは2006年から更新されており、過去のキャラ弁を見るだけでも十分な見ごたえだ。
Yahoo!ブログ「なつかしのアニメをキャラ弁で」
http://blogs.yahoo.co.jp/ymisako0405
弁当としての役割を忘れることなく、キャラクター部分ももちろん食べることができる。
肌の部分は基本的にロースハムやパストラミハムなど、肌の色にあったハムを選ぶ。茶髪を表現するために昆布の煮物などを砂糖と醤油で煮る。茶色の濃さによって煮るものが微妙に変わってくるという。特殊な髪色の場合は、卵白に食用色素を混ぜて薄く焼き、色を作っている。
洋服の色を出すときは、使う素材が全て違う。特に黄色の服の場合は、卵黄と卵白の割合で色を調整しているという。目鼻や影などキャラクターの線を描くのはマヨネーズで海苔を貼り付けて描く。
実は管理人のみさこさんはキャラ弁を作るのを今年の1月やめてしまっているそうで、残念な限りなのだが、ブログは2006年から更新されており、過去のキャラ弁を見るだけでも十分な見ごたえだ。
Yahoo!ブログ「なつかしのアニメをキャラ弁で」
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