5月30日からは、ドラマで人気を集めた「ROOKIES」が、「ROOKIES-卒業-」として公開。3月のWBC優勝もあり、今年は野球の当たり年といえる。そんな中、鹿児島県鹿児島市でも「当たり」続けているバッターがいる。
同市の満山一朗さん(69)は、テレビからもよく取材の依頼が来る地元のちょっとした有名人だ。若い人に声を掛けられることも多いという。満山さんは、バッティングセンターにある「ホームラン」と書かれた直径50cm程度の小さな的に当てる、いわば「ホームラン」の達人で、全国のバッティングセンターで通算1900本を超えるホームランを打っているという。
同市の満山一朗さん(69)は、テレビからもよく取材の依頼が来る地元のちょっとした有名人だ。若い人に声を掛けられることも多いという。満山さんは、バッティングセンターにある「ホームラン」と書かれた直径50cm程度の小さな的に当てる、いわば「ホームラン」の達人で、全国のバッティングセンターで通算1900本を超えるホームランを打っているという。
満山さんがバッティングセンターに通い始めたのは、2000年の秋。糖尿病を患ってしまい、もともとは運動不足を解消させるため息子さんの勧めでバッティングセンターに行きはじめた。バッティングセンターを選んだのは、本職が自動車のジャーナリストであるため、普段から歩くことが少なく、歩くことが嫌いだったためで、バッティングであれば歩かずに済むと思ったため。
始めはなかなかあたらなかったが、健康のためにと続けていくうちにだんだんおもしろくなり、140キロの剛速球で偶然ホームランを当てた頃から、ホームランを目指すようになっていたという。はじめは週に1度程度だったが、現在では、週に3度は打ちに行くようになった。
地元にある、いわば「ホームグラウンド」のバッティングセンターでは、ついに8年連続でホームラン王に輝くほどになったのだとか。ホームランを打つコツは頭が重いバットを選ぶこと。軽いバットだと狙いを定めにくく、満山さんは市販のバットを加工したものを使っているという。
仕事の関係上遠方に行くことも多い満山さんは、南は地元鹿児島から北は青森までホームランの実績を残しているという。現在までに約1950本のホームランを打ち出している。テレビなどの各メディアからも2000本ホームランの瞬間を注目されているそうで、イチロー選手のメジャー2000安打に合わせて、また2000本目のホームランを取材させるため、現在は1日のゲーム数を増やして1999本まで近づける努力をしているのだとか。しかも、取材のときに撮影しやすいように、バッティングセンターでは日頃から一番端のマウンドを選んでいるなど、ファンへのサービス精神も旺盛だ。
光山さんに夢を託すたくさんのファンのためにも、体力が続く限り、ホームランを狙い続けていくつもりだという。当面の目標は、8年連続200本安打を果した本家イチローに負けないように、地元バッティングセンターでの9年連続ホームラン王だと語る。
サングリーンドーム バッティングセンター
http://www.s-green.jp/p9.html
始めはなかなかあたらなかったが、健康のためにと続けていくうちにだんだんおもしろくなり、140キロの剛速球で偶然ホームランを当てた頃から、ホームランを目指すようになっていたという。はじめは週に1度程度だったが、現在では、週に3度は打ちに行くようになった。
地元にある、いわば「ホームグラウンド」のバッティングセンターでは、ついに8年連続でホームラン王に輝くほどになったのだとか。ホームランを打つコツは頭が重いバットを選ぶこと。軽いバットだと狙いを定めにくく、満山さんは市販のバットを加工したものを使っているという。
仕事の関係上遠方に行くことも多い満山さんは、南は地元鹿児島から北は青森までホームランの実績を残しているという。現在までに約1950本のホームランを打ち出している。テレビなどの各メディアからも2000本ホームランの瞬間を注目されているそうで、イチロー選手のメジャー2000安打に合わせて、また2000本目のホームランを取材させるため、現在は1日のゲーム数を増やして1999本まで近づける努力をしているのだとか。しかも、取材のときに撮影しやすいように、バッティングセンターでは日頃から一番端のマウンドを選んでいるなど、ファンへのサービス精神も旺盛だ。
光山さんに夢を託すたくさんのファンのためにも、体力が続く限り、ホームランを狙い続けていくつもりだという。当面の目標は、8年連続200本安打を果した本家イチローに負けないように、地元バッティングセンターでの9年連続ホームラン王だと語る。
サングリーンドーム バッティングセンター
http://www.s-green.jp/p9.html